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記事一覧
【自伝(1)】拗らせのーこの半生(2009年4月・20歳〜2009年5月)
作詞というものは、無から有を生み出す行為です。多分。経験から書くことが多い気もするけど。
他にもnoteで何か書きたいけど、無から有を生み出すのは作詞だけで手一杯です。
それなら有から有を生めばいいじゃない。
ということで、私の20歳から今現在までの半生を自伝として書くことにしました。
なるべく詳細にあれやこれを。きっとボリューミーです。めっちゃ長いです。
適当にお付き合いいただけたら幸いです
【自伝(2)】拗らせのーこの半生(2009年6月・20歳〜2010年12月・22歳+祖父の話)
前回の記事を読み直した時に、祖父が亡くなったことがあまりにも薄く書かれているなって自分で思ってしまった。
なのでちょっと書き足します。
私の祖父はとても聡明な方だった。
まだ私たち孫が小学生くらいの時に、祖父が話してくれた「人間の血管は一本よりも少ないんだよ」という言葉がとても印象的である。
言い回しが好きだなって思った。
祖父と一緒にお墓参りに行けば、既に自分のお墓の場所を購入していて、「爺
【自伝(3)】拗らせのーこの半生(番外編・のーこ家の事情)
今回書く予定だった内容は次回にします。
番外編です。
私の半生を書いた記事を読まれた皆さんは、もうお気づきかと思われます。
のーこという女、とことん自分を大事にしません。
その原因は多分これかな?っていうのがあります。
前回の記事で軽く触れましたが、私は機能不全家族の中で育ったアダルトチルドレンってやつみたいです。
自分の半生を語る上で家族のことも話そうかなと。
でもですね、結構書いてきてる
【自伝(4)】拗らせのーこの半生(2011年1月・22歳〜2012年6月・23歳)
さて、今回の記事は過去にどこにも書いてこなかったことを書いていきます。
大変にヘビーな時期でございまして。
どうやって書こうかなと悩ましいです。
私の人生で最も反省すべきことで、読んでくださった方がどう捉えるか、様々な考え方があると思います。
それでは書いていきます。
2011年1月・当時22歳。
依然として鬱は良くならず、希死念慮に襲われる日々。
友達に相談できるはずもなく、病院からもらう薬
【自伝(5)】拗らせのーこの半生(2012年6月・23歳〜2012年7月)
前回から色んなことが同時に起きまして、どう書こうかとこれまた悩んでおります。
この時期はとにかく忙しかったです。
ごちゃごちゃっとしないように気をつけながら書いていきます。
そして前回の記事に書くのを忘れていたのでここで書いておきますが、あれだけ希死念慮を持っていたのに、自分がガンであると分かった瞬間に自然と「生きねば」と思いました。
人間としての生存本能がようやく目覚めたのだと思います。
もん
【自伝(6)】拗らせのーこの半生(2012年7月・23歳〜2012年8月・24歳)
前回は実家の引っ越しやら今の彼氏・Dさんとの出会いやら書き、入院するところで終わりました。
その続きになるのでここからは乳ガンの話が多くなると思います。
乳ガンの話も以前のnoteアカウントやブログにも書いてきてるんですよね。
なので、以前は書いていなかったようなことも新たに書きながら進めていきます。(惚気が多くなりそうで中々筆が進まなかった)
2012年7月。当時23歳。
引っ越し後の現・実家
【自伝(7)】拗らせのーこの半生(2012年9月・24歳〜2012年10月)
前回は乳ガン手術から退院し、ホルモン治療が始まったこと、Dさんと長電話する仲になったことなどを書きました。
今回は主に9月から始まった放射線治療について書こうかなと思います。
9月はまだ残暑が厳しい時期である。
夏の暑さにめっぽう弱い私は、当然の如くバテていた。
それでも9月から始まる放射線治療は頑張らねばならない。
ガン治療において殆どの方が受けるであろう、この放射線治療。
手術で腫瘍を取り
【自伝(8)】拗らせのーこの半生(2012年11月・24歳〜2013年2月)
前回は乳ガンの放射線治療を終わらせ、Dさんとお付き合いが始まったところで終わりました。
ここから二年ほどは平和な日常を過ごすので、書くことが少ないんですよね。
時系列も覚えていないほどに。
今回はじわじわと効いてきたホルモン治療の辛さ、Dさんとのこと、そして自伝の4と5に出てきたあやつとのちょっとしたことを書くことになるかなと。
ごゆるりとお読みください。
2012年10月下旬にDさんとお付き合
【自伝(9)】拗らせのーこの半生(2013年3月・24歳〜2014年12月・26歳)
ついこの間大人の小説を投稿したばかりですが、自伝の方も進めてまいります。
今回も結構ヘビーな内容になっております。
新しく繋がってくださった方には心配をかけてしまうかもしれませんが、のーこは元気なので安心してください。
確か前回はホラーで終わらせてましたね。
あれからしばらくは平和に過ごしていたのでどこから書こうか悩んだのですが、今回はDさん(今の彼氏)との同棲が始まった辺りから書こうかなと。
【自伝(??)】拗らせのーこの半生(2021年5月・32歳)
2021年5月。32歳。
八年お付き合いしたDさんとお別れした。
とは言っても、今はまだ緊急事態宣言中というのもあり、私が家を出ていくのは6月に入ってからである。
それまでは文字通り本当の同居人として、友達として過ごします。
とっくにお互いに恋愛感情がなくて、兄妹のような親友のような、そんな関係であった。
Dさんから貰ったものはたくさんある。
私が思っているよりも世の中は楽しいこと。
私が思
自伝にはDさんが多く登場するということもあり、筆は進まない。さすがに私もそこまでドMではない。なので落ち着いたら続きを書こう。話は変わり、Twitterで仲良くしてくださってる方が「ブルー」に曲をつけてくれています。感謝感激雨霰でいっぱいです。ここでお知らせできたらいいな。
【自伝(外伝)終】拗らせのーこの半生(2015年1月・26歳〜2021年7月・32歳)
最後に自伝を書いたのが今年の5月。
八年お付き合いしたDさんとお別れしたというこの記事ですね。
6月に入ったら家を出て行くと書いてあるのに、未だに出ておりません。
緊急事態宣言の延長であったり、私の実家戻るか戻らないか問題であったり、乳ガン検査であったりと諸々ありまして。
ようやく今後の方針がある程度決まったので、これから少しずつ動き出せるようになりました。
とは言え、行政がどれくらい支援して
休日にここ二年間を振り返る
どうも、来月35歳になるのーこです。
気がつけばアラフォーと呼ぶのに近い年齢になってます。こわぁ。
年相応の綺麗さを持続できるようぼちぼちやっていきます。
今更ですが、十年以上のニート期間を脱却し、社会復帰してから一年と少しが経ってます。
慌ただしく日々を過ごし、疲弊しながらも楽しく仕事してます。
私の二年前の今頃の記事を読むと、まだ埼玉の山の中の元カレの家に住んでるんですよね。
遠い昔のこと