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浅草・押上周辺の撮影スポット23選 浅草寺とスカイツリーを撮りつくそう

東京に訪れたら一度は行っておきたい浅草。日本の文化を感じられる古き良き街並みや新たな東京のシンボルとなりつつある東京スイカツリーが近いことから非常に多くの観光客が訪れます。

そんな浅草・押上周辺では写真映えする場所が非常に多く、写真の練習にはうってつけの場所ともなっています。今回はこれまで実際に撮り歩いてきた浅草・押上周辺の撮影スポットを紹介していきます。


浅草・押上周辺の撮影スポットまとめ23選

これから紹介していくスポットはほとんどが浅草寺とスカイツリーの撮影スポットとなりますが、非常に多くの撮影スポットがあります。

実際に行って撮影してみた感想と共に紹介していきます。


雷門交差点

浅草駅に到着して浅草寺に向かっていると現れるのがこの巨大な雷門交差点

ここからは雷門を正面から撮れたり、スカイツリーも撮ることができます。様々な人が行きかう交差点なので日によって全く違う印象の写真を撮ることができるスポットとなっています。


雷門

浅草寺といえば、この雷門を想像する方が多いでしょう。僕が初めて浅草寺に来たときは意外な大きさに驚いたものです。

正面から撮ってもよし、アクセントとして雷門を入れるでもよし。工夫しながら撮影してみましょう。


仲見世商店街

雷門をくぐると仲見世商店街に出ます。お土産屋やおしゃれな飲食店も多く常に混雑しています。

早朝や雨天時等の人がいないタイミングを狙うか、あえて人を入れることでストーリー性のある写真を狙ってみましょう。


宝蔵門

仲見世商店街を奥まで進むと宝蔵門が見えてきます。単品でも十分綺麗ですが、五重塔と一つの構図に入れて撮影すると煌びやかな写真に仕上がります。

夜は人がかなり少ないので撮りやすいスポットとなっています。


五重塔

浅草寺といえば、五重塔もしっかりと抑えておきましょう。

五重塔を単品で撮ってしまうとのっぺりした印象になってしまうので、宝蔵門を入れてみたり、水たまりのリフレクションを利用してみたりと工夫して撮影するのが面白いです。


浅草寺・本堂

ようやく本堂に到着です。浅草寺の本堂は横に広いので全体を撮ろうとすると横構図になりがちです。それでもいいですが、間延びした写真になってしまうことが多いので本堂の一部を切り取って迫力を表現してみるのもいいでしょう。


新仲見世商店街

新仲見世商店街からはちらっとスカイツリーが見えるポイントがあります。

すっぽりと収まってシンメトリーに、かつ情報量の多い写真を撮ることができるスポットとなっています。ぜひ探してみてください。


浅草文化観光センター展望台

浅草は全体的にビルが低いこともあって展望台に上がればかなり見通しがいいです。

浅草文化観光センター展望台からスカイツリーもハッキリと見えて、浅草寺も俯瞰して見ることができます。視点を変えて撮影したいときはぜひここへ


吾妻橋

吾妻橋から見える朝日は非常に綺麗です。焼けた朝日とスカイツリーのシルエットは実に画になるので、頑張って早起きして朝一に行ってみましょう。


花やしき周辺

花やしき周辺には日本の文化が詰まったような街並みが集まっています。

かっこ悪く言えば古臭い、かっこよく言えばレトロ。そんな雰囲気を楽しめることができる場所となっているので東京らしさ、日本らしさを撮っておきましょう。


江戸通り 浅草着物レンタル 愛和服近く

交差点の名前が調べても分からなかったので曖昧な場所の書き方になっています。

浅草で電車を撮るならここがおすすめです。一般道を走る人力車と頭上を駆けていく東武線、タイミングが合えばこんな写真を撮ることができます。


かっぱ橋道具街

食器、調理器具、包材を揃えるならかっぱ橋道具街に決まりです。

職人の街というイメージが強いかもしれませんが、若い女性が好きそうなかわいらしい雑貨屋も多いので浅草に訪れた際はここにも来てみましょう。

一直線に続いていく先にあるスカイツリーの存在感は圧巻です。


墨田公園

春には墨田公園の桜が綺麗に咲きます。

屋形船と桜とスカイツリー。まさに東京を象徴したような写真を撮れる場所なので記録としても残しておきましょう。


隅田川テラス

ここから徐々に押上側に近づいていきます。

2020年6月に開業したばかりのすみだリバーウォークとスカイツリーのライトアップはうっとりするような美しさがあります。

ライトアップを綺麗に撮るには三脚がマストとなってきます。私が使っている三脚を載せておくので参考にしてください。


源森橋

水面に映るスカイツリーを撮影できるスポットはいくつかあるのですが、この源森橋からは東武線も構図に入れることができます。

ちょっとしたアクセントに電車を加えたい方はここから撮りましょう。

電車の光跡をレーザービームのように撮影する方法を以下にまとめているのでぜひ参考にしてみてください。


押上駅前自転車駐車場屋上広場

押上駅の自転車駐車場には屋上広場があり、押上の街並みを一望することができます。

この広場からは東武線を撮ることもできますが、空へと伸びていくスカイツリーを見上げることができます。


京成橋

スカイツリーが高すぎていざ撮るとシンプルな写真になってしまいがちですが、この京成橋からはスカイツリーとイーストタワーをフレームに入れることでスカイツリーの壮大さがより引き立つような構図で撮ることができます。

スカイツリーとの距離が近いので広角レンズを持って撮影に行きましょう。

夜景を綺麗に撮るコツを以下の記事で解説しているので事前にチェックしてみてください。


十間橋

スカイツリーの全てを水面に映すのであればこの十間橋でしょう。風が弱ければ水面に綺麗にスカイツリーが写り込みます。

駅からは多少歩く場所ですが、押上に行ったときは立ち寄ってみましょう。


すみだ水族館

外での撮影場所が多い押上ですが、天気が悪いときはすみだ水族館にも立ち寄ってみましょう。にょきにょき生えてるチンアナゴが非常に可愛らしいです。

水族館での撮影は意外と難しく、気を付けることが多いです。以下の記事では水族館の撮影のコツをまとめているので立ち寄る際は読んでみてください。


小梅児童遊園

押上駅近くの小梅児童遊園にはビューポイントアート環境作品が飾られていて、スカイツリーと一緒に撮るのが定番構図となっています。

基本的に混雑している押上周辺でも比較的空いている穴場スポットでもあります。


スカイツリー イーストタワー30F展望台

屋内からスカイツリーを見られるスポットがイーストタワーの30Fにあります。

ここからは見上げればスカイツリーの頂上まで見えて、少し目線を下げればスカイツリーの足元だけを見ることができます。

夜に撮ると室内が明るく外が暗いため写り込みが発生してしまうので、忍者レフ等を用いて写り込み対策をしておきましょう。


東武橋

東武橋はスカイツリーと河津桜の組み合わせを撮ることができる数少ない場所となっています。

河津桜からスカイツリーを覗き込むような写真は素敵ですが、近年はここの撮影マナーが非常に悪いので撮ったらすぐに退散することを意識しておきましょう。


東京スカイツリー展望デッキ

せっかく押上にいったらスカイツリーの展望デッキに登ってみましょう。チケット代は2000円近くとちょっと高いですが、それに見合う東京の景色を一望することができます。

以上、浅草・押上周辺の撮影スポットを23個紹介してみました。

今回紹介したよりももっと多くのスポットがあるので、ぜひ探しながら撮りまわってみてください。


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