新春の青山【写真20枚】
新年の幕開けと共に、私は導入したばかりのdp2 quattroを手に青山を巡ることにした。
青山といえば、その洗練された街並みや文化的な雰囲気で知られ、東京の中でも特に魅力的な地域の一つとなっています。
写りに優れたdp2 quattroはそんな青山の魅力を捉えるにふさわしいと考え、この日の撮影に採用。このカメラ、またそのセンサーの特徴について以下の記事に書いているので、気になった方は先にこちらをご覧ください。
青山は江戸時代からの歴史を持ち、かつては武家屋敷が立ち並ぶ地域でもありました。
現在はその歴史的背景とは一線を画すように、高級ブランドショップ、トレンディなカフェ、アートギャラリーが軒を連ね、モダンで洗練された街としての顔を持ちます。
新年早々にもかかわらず、通りはショッピングや初詣で訪れる人々で賑わっていました。新春の装いをした街並み、それを楽しむ人々は今ならではの光景。
青山の洒落たストリートの一角にひっそりとたたずむ歴史的建造物、静かに流れる人々の日常、そして冬の寒空の下で咲く花々。様々な新旧が混在し、そのコントラストがこの街の独特の魅力を引き出しているようでした。
今回dp2 quattroを用いたことで青山の魅力がより一層引き立ったように感じます。
使い勝手の悪さ、運用の煩わしさ、外したときの写り、この3つが常に付きまとうクセすごのカメラではあるが、全てを掻い潜りハマったときの画作りはやはり堪らない。
青山の細部の鮮やかさ、精緻な美を余すことなく捉え、写真に深みを与えてくれる。まだまだ使い続けてはハマる確率を少しでも上げていきたい。
青山を巡るということは単なる散策以上の意味を持っていると訪れる度に感じさせられる。
歴史、文化、そして人々の暮らしが交差する場所を体験すること。そんな新春の青山は、新たな年の始まりに相応しい、希望と活力に満ちた場所でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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