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主役は相手(主役は自分ではない)。

つい、
人は自分が
主役になりたがります

カウンセリング
においても

指示的カウンセリングでは
カウンセラーが
主役となり
アドバイスを出して
しまうことがあります

(※指示をすることが
  悪いことではないです)

非指示的カウンセリング
である
ロジャースの
カウンセリングの考え方では

相手の悩みに
カウンセラーが
安易に答えを与えることは

相手に甘えの気持ちを
身につけさせ、

積極的に
自分の人生を
切り開こうという、
前向きな努力を
相手から奪ってしまう、
と考えます

なぜなら
悩みは

自分自身を
見つめる機会
人生わ省みる機会
だからです

このことから
カウンセラーである
聴き手は

アドバイスをする
問題解決する
のではなく

相談相手に
気づきを与える
ことを目的に

聴き手である
カウンセラーは
相手を映し出す
鏡になる
ことが大切なのです

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