見出し画像

来場御礼!今年最初のオープンスクール 【週刊新陽 #124】

8月26日(土)、今年度の第1回OPEN SCHOOLを開催しました。

今年は日本全国どころか世界中で猛暑となっているようですが、札幌も例外ではなく、8月もまもなく終わると言うのに厳しい暑さが続いています。

そんな中で行ったオープンスクール(OS)ですが、たくさんの中学生と保護者の方々が来てくださったこと、心から感謝申し上げます。


ご来場ありがとうございました

札幌の中学生は25日(金)に2学期が始まった学校が多く、OS前日まで参加の問い合わせや駆け込みでの申し込みがありました。

最終的に300名近い参加申し込みがあり、迎えた当日。朝から晴れてどんどん気温が上がる中、大勢の中学生と保護者の方が来校してくださいました!

玄関では、アンバサダー生徒(自ら立候補してイベントを手伝ってくれる在校生)が冷えたおしぼりを備えてお出迎え。

この週、暑さ対策のためオンライン授業にしていたこともあり、実はOSも一部オンラインにするかどうか検討したのですが、やはり「出会いと原体験」の新陽としては対面での体験を大切にしたいと考え、リアル開催に踏み切りました。

帰り際、「楽しかったです!」と言ってくれた中学生や、「学校のことがよくわかりました。来てよかったです!」とわざわざ声をかけてくださる保護者の方もいて、やっぱりリアルで実施してよかったとホッとしました。

全体会は400名近い中学生と保護者で埋まりました

新陽高校ってどんな学校?

今回のOSは、全体会やパスポートセミナー、保護者説明会など、皆さんに知ってほしいことを説明するプログラムと、コンパス別授業やアウトドア、e-sportsなど中学生に自分で選んで参加し体験してもらうプログラム、それから個別相談や制服&寮ブースといった具体的な心配事の相談を受けるプログラムからなっています。

他の学校とは違うカリキュラムやルール、そして他の学校に無い授業など、新陽の特色がどうやったら伝わるかいつも悩みます。入試広報チームの先生たちとも色々ディスカッションするのですが、結局行き着くのは、在校生や先生と触れ合ってもらうこと。

飾らないありのままの新陽を感じてもらい、ここが自分に合うかどうか、自分が行きたい学校か、見極めてもらえたらな、と思っています。

アンバサダー生徒も大活躍
コンパス別体験授業も好評でした
e-sports体験&大会は相変わらずの人気
アウトドアブースは急な雨に備えて屋内に変更。
夏部屋と冬部屋を用意しました

「人物多様性」と「学びのビュッフェ」

単位制も2年目に入った今年。説明会でも体験ブースでも、より具体的に特色をお伝えできるようになってきたように感じます。

単位制の1・2年を率いるメンター長・植田先生のプレゼンは「学びって、一人ひとり違いますよね?」という問いかけで始まりました。

・ひとりでコツコツ勉強したい
・一人でやるよりグループワークがいい
・基礎からしっかり学びたい
・もっと得意な科目を伸ばしたい
・バイトと学校を両立したい
・髪色や服装で自分を表現したい
・起業したい
・留学したい
・大学に進学したい
・将来の目標を新陽で探すんだ
など、得意な勉強のやり方、がんばりたいこと、目標、どれも人それぞれ。誰一人として同じ生徒はいません。

だから新陽の単位制のコンセプトは「生徒の数だけ学びがある」。学び方が選べる1年次のコンパス別授業、そして学ぶ内容も選べる2年次以降は時間割を自分で作る「学びのビュッフェ」。

この新陽の特徴を何より感じさせてくれたのが生徒たちのプレゼンです。

新陽ラウンジと名付けた多目的室では、アンバサダー生徒が自作のスライドを使って発表。ちなみにこのプレゼン、学校生活のリアルを伝えるのが目的なので、先生のチェックは入っていますが直しはほとんどしていません。

自分らしくいられる」「自分で判断して決めることが許されている」「大学受験じゃない、もっと先の将来を見据えた授業」などの言葉がスライドに映し出され、それを熱く語る生徒たちを見て頼もしく、そしてとても嬉しく感じました。

新陽生のリアルが伝わる生徒プレゼン

【編集後記】
新陽はほとんどの教室や体育館にクーラーが無く、今回のOSは決して快適とは言えない環境でしたが、とにかく出来る限りの手を打とうと数日前から試行錯誤。移動式クーラーを置いたり、打ち水をしたり。冷たい飲み物やアイスで少しでも涼んでいただければと各ブースでアイデアを凝らしました。来場者に配る紙おしぼりは、サツドラさんが凍らせておいてくださいました!
体調不良者もほとんど出ずにOSを終えることができたのは、イレギュラーな時こそ力を発揮する新陽のチームワークと、連携企業など関係先のご協力のおかげです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?