マガジンのカバー画像

週刊新陽 校長室から

172
札幌新陽高校の校長による(ほぼ)週刊レポートです。 新陽高校ウェブサイト: https://sapporoshinyo-h.ed.jp/
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

原石が宝石になる高校〜ポスタープロジェクト完結 【週刊新陽 #161】

原石が宝石になる高校〜ポスタープロジェクト完結 【週刊新陽 #161】

新陽高校の新しいポスターが解禁となりました!

このポスターは、有志生徒10名が、クリエイティブのプロである文筆家の松浦弥太郎さんとデザイナーの小熊千佳子さんと共に歩んできたプロジェクトの結晶です。 

「自分たちは宝石の原石。そんな原石を発掘し、磨いてくれる場所が新陽高校」というプロジェクトメンバーのメッセージが詰まったデザイン。

『出会いと原体験』を大切にする新陽ならではのプロジェクトで、『

もっとみる
宮沢賢治 来道100年展 【週刊新陽 #160】

宮沢賢治 来道100年展 【週刊新陽 #160】

5月15日(水)から5月26日(日)まで、大通公園ではさっぽろライラックまつりが開催中。初夏の訪れを告げるイベントとして札幌の人たちにはお馴染みとのことで、特に週末はすごい人出でした。

そんな大通公園に宮沢賢治の詩碑を建てたい!、と活動している新陽高校の卒業生がいます。今週は、そんな先輩たちと一緒に在校生が行ったプロジェクトを紹介します。

宮沢賢治と北海道『注文の多い料理店』『銀河鉄道の夜』『

もっとみる
学び合う生徒を支える学び合う教員であるために 【週刊新陽 #159】

学び合う生徒を支える学び合う教員であるために 【週刊新陽 #159】

5月も中旬に入り、急に日差しが強くなってきました。札幌にいると本州よりも紫外線が強く感じるのは、急に初夏らしくなるからなのか緯度のせいか・・・。

登校してきた生徒を迎える木漏れ日もはっきりくっきりしてきたような気がします。

授業研究会を公開する理由5月9日(木)、今年度最初の公開授業研究会を開催しました。

新陽では1〜2ヶ月に一度のペースで授業研究のための研修を行なっていて、そのうち数回は外

もっとみる
一歩踏み出すことから始まる探究 【週刊新陽 #158】

一歩踏み出すことから始まる探究 【週刊新陽 #158】

札幌は青葉が眩しい季節になってきました。藻岩山や真駒内公園など新陽高校の近隣にも緑が豊かなスポットが多く、冬から春、春から初夏へ、一日ごとに景色が変わります。

自然が身近な札幌ならではの休日の過ごし方にも慣れてきた4年目。GWには近所をぶらぶら散歩して、散り始めた桜と芽吹いた新緑を楽しんできました。

お天気が今ひとつだった連休後半は、積読していた本を読んだり動画をチェックしたり。

そこで、今

もっとみる
進路も留学も諦めない。本気で挑戦する人のための奨学金 【週刊新陽 #157】

進路も留学も諦めない。本気で挑戦する人のための奨学金 【週刊新陽 #157】

今年のゴールデンウィーク、10連休になる人もいるそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。新陽高校はカレンダーどおりの前半3連休と後半4連休、あいだの3日間は登校です。

GW前半は各地で真夏日となるほど気温が上がりましたね。札幌の桜も一気に満開を迎えています。

新陽にしかない奨学金連休の合間の5月1日(水)、全校集会を行いました。

今月の集会では、6月のYOSAKOIソーラン祭参加に関するこ

もっとみる