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2024年4月の記事一覧
4年目の「中つ火を囲む会」〜息は吐かなきゃ吸えない 【週刊新陽 #156】
新学期が始まり、3週間が経とうとしています。
習慣化の法則として「3日・3週間・3ヶ月」などと言われますが、この時期はやっとペースが掴めてくる一方、慣れや疲れも出る時期。連休となる来週までもうひと踏ん張りです。
そんな3週目を迎える直前の4月19日(金)の午後、『中つ火を囲む会(通称:中つ火)』を行いました。
「自分らしさ」とは多様性を尊重する学校づくりと高校教育の再創造に挑戦している新陽が
自分で学びを選び、学び方を学ぶ 【週刊新陽 #155】
4月10日(水)から授業が始まっています。
単位制が導入されて以来、新学期がスタートした時期に見られる光景が今年もありました。それは、休み時間や授業が始まる直前に教室を探し歩く生徒の姿です。
新陽高校の単位制カリキュラムでは、生徒は固定教室で授業を受けるのではなく授業ごとに教室を移動します。特に1年生はまだ校内の教室配置が分からないので迷子になりやすく、休み時間に私が校内をうろうろしていると「
札幌新陽高等学校 第67回入学式 校長式辞
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
新入生のご家族や関係者の皆さまにも心よりお祝い申し上げます。そして来賓の皆さま、ご列席くださりありがとうございます。
1958年4月13日、本校の前身である札幌慈恵女子高等学校の第1回入学式が行われ、それから66年の歴史を振り返ってみると、社会も本校も大きく変わりました。
一方、変わらずありつづけたのは校訓「自主創造 この道は自ら拓くべし」の精神で