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2021年12月の記事一覧
歌手になる夢を叶えた卒業生が次の夢に挑戦する話 【週刊新陽 #39】
2021年もあと数日。みなさま、どんな1年でしたか?
私はやはり、新陽高校の校長になったことが今年一番の出来事です。新陽の生徒たちはもちろん、中学生や卒業生などたくさんの若者と会える毎日は、本当に充実しています(エネルギーをもらう一方、こちらもエネルギーを使います・笑)。
冬休みが始まる数日前、卒業生の佐藤広大さんが遊びに来てくれました。シンガーソングライターやラジオDJとして活躍する自身につ
遺贈という贈り物☆寄付がつなぐ想い 【週刊新陽 #38】
まもなくクリスマスですね。そして、この時期になると聞こえてくる「サンタクロースはいるか?」という問い。皆さんも質問したり、されたりしたことがあるのではないでしょうか。
さて、ここに「サンタクロースの正体」について書いてある2冊の本があります。
1冊は、松岡享子さん著『サンタクロースの部屋』。この本の「はしがきにかえて」の中に、こうあります。
子どもたちは、遅かれ早かれ、サンタクロースが本当は
出会いと原体験を積み重ねる3年間 【週刊新陽 #37】
今年は初雪も遅く、なかなか雪の季節が到来しませんでしたが、いよいよ・・・という感じの新陽高校です。
日曜日の深夜から降り始めた雪は街を真っ白に染め、月曜朝には校庭の景色も一変!キタキツネが元気に駆け回ってました。(トップ画像の中にもキツネがいます。見つけられましたか?)
さて、先週の週刊新陽で生徒たちの多様な進路について書きましたが、今週は、そのきっかけにもなっている多様な『出会いと原体験』に
合格速報!!生徒の数だけ進路がある 【週刊新陽 #36】
「BOYS, BE AMBITIOUS(少年よ、大志を抱け)」は、札幌農学校(現・北海道大学)で教鞭を取っていたクラーク博士がアメリカに帰国する際、見送りに来た教え子たちに贈った言葉、とされています。諸説あるようですが、北海道の開拓精神を代表する言葉として若者を勇気づけてきたことは間違いないでしょう。
そして実は、クラーク博士が農学校で生徒たちに言い続けたのは「Be ambitious」ではなく
欲しい未来へ、寄付を贈ろう。〜寄付月間 (Giving December)〜 【週刊新陽 #35】
札幌で初雪が観測された11月19日以降ときどき雪がちらつくことはありましたが、11月27日、とうとう雪が積もりました!
グラウンドも真っ白。そこに動物(たぶんキタキツネ)の足跡があるのは、さすが札幌市南区です。
いよいよ冬到来の12月。師走とはよく言ったもので、新陽高校の先生たちも忙しく駆け回っています。
(12月2日朝、本格的に雪が降りました!)
12月は寄付月間寄付月間は、「欲しい未来