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2021年11月の記事一覧
主体性が発揮される場所 【週刊新陽 #34】
先月に発刊されたばかりの『選手主体の時短練習で花園へ・静岡聖光学院ラグビー部の部活改革』を読みました。
著者は、静岡聖光学院中学ラグビー部監督(高校ラグビー部前監督)の佐々木先生。北海道出身の英語の先生です。
メディアで取り上げられることもある静岡聖光ラグビー部の時短部活ですが、どうやって今のスタイルができたのか、なぜ生徒さんたちが主体的であるか、を知ることができました。(2019年のTEDx
未来と自分は変えられる。"学習する学校"の対話 【週刊新陽 #33】
新陽高校では月に一度、焚き火を囲むような雰囲気で教職員が対話する『中つ火を囲む会(通称:中つ火)』を開催しています。
今月の中つ火は、いつか新陽の組織づくりや変革の歩みを振り返ったとき「とても大事な局面だった」と思い出すであろう回となったので、記録しておきたいと思います。
ちなみに先日、「リアル中つ火やってますよー」と声をかけてくれた先生がいて校庭を覗いたら、焚き火を囲んでいる数名の生徒・保護
だんだん、冬になってきました。 【週刊新陽 #32】
11月に入り、札幌は夕方4時を過ぎるとすっかり暗くなっています。
11月10日の日没は16時16分。北海道の冬の日没は早いと聞いてはいたものの予想以上(東京と30分近く違います)!
放課後、校舎の上階から眺めると、南北線の車両や札幌中心部のキラキラした明かりが見渡せることも、新陽高校の自慢です。
藻岩山の木々もすっかり葉が落ちて冬はもうすぐそこに来ているようです。
多様な生き方を一緒に考え
アイヌがテーマのPBLに挑戦した新陽の生徒と先生たち 【週刊新陽 #31】
先日、ウポポイへ行ってきました!
ウポポイ(民族共生象徴空間)は昨年白老町にオープンした、アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンターです。
アイヌ文化を振興するための施設であるだけでなく、『我が国の貴重な文化』であるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、先住民族の尊厳を尊重し『差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会』を築いていくための象徴として位置づけられています。
国立