Conversations with Myself
夜 Conversations with Myself を聞いている
という言葉が、長田弘の詩の言葉の中にあった。
それを思い出し、このところ聞いている。
落ち着かせもしないけれど
煽られることもない
でも 静かに「自己と対話せよ」 と迫ってくる
自己との対話から逃れるように
いつも何かを読んでいる私である
自己を深めない「読む」が多いのである。
ひとりでいることができないといけない と長田弘は言った。
私はいつもひとりでいて、
そしてひとりでいることから目を背けている。
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