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ホックニー展

やっとホックニー展に行けた
NHKの日曜美術館を見て、どうしても行きたかった。

番組の中で、まるで絵の風景の中に入っているようだ
と言っていたのを実感してきた。
同じ形のキャンバスを重ねてつなげていくように描かれたという絵が
壁一面に広がるのである。



東山魁夷の「道」を一瞬思い出すが、精神性一辺倒のようなものではなくて
暮らしを感じさせる道である。

雪の絵でも、雰囲気が暖かい

この絵は、絵巻紙を壁に巻き付けたような感じで、四季が描かれている。



撮影不可の作品で、竜安寺の石庭を撮った写真をコラージュして
庭を再現しているものもあった。

この絵の中で、この風景の中で暮らしたい と思わせる作品。
画家の人柄が伝わってくるような。



絵本のような図録をつい買ってしまった。

高齢者割引があって幸いだった。


清澄白河は初めて行った。
あちこちに地図や矢印はあったが、鍛えていない身には近くはない。
途中で同じく現代美術館を目指している方と、なんとなく合流。
無事にたどりついた。
新橋からバスに乗ってしまえば歩かなかったのにね、と言い合って。

帰り。
試しに、とバスで新橋まで行ったら、一時間近くかかった。
豊洲あたりで降りたほうが良かったかもしれないが
どっちみち駅の中歩き回ったかもしれない。


周りにお寺などもあり、ゆっくり散歩したかった。
今回は昼過ぎに着いたこともあったが、体力不足も否めない。

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