見出し画像

文章を早く書くコツ、4点


文章を早くコツについては4つのことがあると思っている。

1.音声入力を対応する。

音声入力は文字をキーボードで打つよりも格段に早いのでお勧めです。
NHKのアナウンサーは1分間に300文字を読み上げます。
という事は1時間に1万8000字と言う計算になります
例えば、ブログ2000文字であったら7分前後になります。
訓練されていなくても、その半分くらいのスピードは
出せると思いますので、2000文字14分です。

リアルタイムで、Googleドキュメントやスマホで
音声入力する人がいますが、誤変換がストレスになるので、
一度録音してから文字起こしすることをお勧めします。

2.文章の構造を先に考えておく。

文章の構造が決まっていないと、
いくら早く音声で入力できてもうまくいきません。

そのため、コンセプトを決めましょう。
1.テーマ
2.誰に向けて
3.どういう内容で
4.どこへ導く行動をさせるのか

基本的なコンセプトが決まれば、後は本文を書くことになります。
コンセプトだけでは大枠すぎるので、タイトルを仮決めし、
文章のフォーマットに合わせて目次を作ります。

有名なところではPREP法があります。
IKPOLET法も選択肢の1つかと思います。

フォーマットが決まれば、それに合わせて目次を作ります。
後はその中に何を書くかを決めればいいです。
大体キーワードで言えば3つ程度あれば充分でしょう。
1キーワード当たり150文字前後に膨らませます。

もしこれがKindleであれば、想定する文字数に合わせて
いくつのキーワードが必要かは変わってくるので、
計算して用意します。

3.5分で話せることを10分話す。

音声入力をする前提でお話ししていますが、
1回文章を書いて、全て伝わると言う事はありません。

表現を変えて、2回か、3回伝えることで
重要なことが伝わっていくこともよくあります。

そうすると5分で話せる内容について、
事例やこれをしてはいけないなどの例を
追加することによって、
5分が10分話せるようになります。

10分話せると言う事は、1分間に300文字ですから、
3000文字の可能性があります。
訓練前は半分だとして、10分で1500文字です。

4.校正する。

音声入力したものを校正します。
多くは誤字脱字のチェック、文体のおかしいところの直し、
ブログであれば1行を短くして改行をします。

音声入力特有の言い回し、無駄などがあれば、
それも削除します。

接続詞は意味が通れば、基本的に必要ありません。
言い回しが回りくどいところも削除していきます。
※『という』などが良く出てきますので削除。

これで文章が完成します。
後は画像や体裁を整えてアップすれば、
ブログは本当に10分から15分で書き上がります。

いながきです。サポートありがとうございます。サポートされたお金はnoteの勉強のために使わせて頂きます。noteを始めて間もないですが、月間PV3万に挑戦しています。なるべく毎日更新しています。役に立つ記事を書いて、恩返ししたいと考えています。是非とも応援よろしくお願いします。