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簡単に長文構成を組むとき(Kindle)

私がKindleをサラッと書くとして、
その時やっている構成の組み方です。

マインドマップを使います。
理由は入れ替えが楽だから。

まず、仮決めのタイトルを決めます。(仮)です。

次に、4章分の枝を出します。
これに「はじめに」「おわりに」がつきます。
これで、6つの枝ができたことになります。

「はじめに」と「おわりに」はそのままですが、
4章の中にそれぞれ5節分の枝を作ります。

4章5節構成です。
これで合計4章×5節=20節という数になります。

各節の中に7つのキーワード(書くこと)を用意します。
並びは書く順序に調整します。
なぜ7つなのかというと、
7キーワードx144文字=1008文字だからです。
つまり、1節1008文字。
20節ありますので 
20節x1008文字=20160文字で、
Kindleの体裁的には丁度いいです。

1キーワードを144文字に膨らませるのは意外と簡単です。
この繰り返しを7回で1節ができあがります。
何度もやる得でもなくなります。

だから、最初に4章5節の構成を組めれば、
1冊を書くのは苦ではありません。
1節ごとに区切って作業時間を確保すればいいです。

セミナー講師や配信、ラジオパーソナリティ経験があれば、
キーワードの箇条書きから話をすることには、
慣れていると思います。
わたしもそうです。

そうであれば、7つのキーワードで
3分半くらい話せるようになりましょう。
NHKのアナウンサーの話すスピードは
1分間に300文字ですから、
3分半くらいで大体1000文字前後になります。

そうすると、各節を3分半話す前提で全体を組んでみてください。

構成(4章5節)が組めて、キーワード7つを用意できれば、
20節x3分半=70分 読み上げれば1冊分になります。

この前提を持って、構成を掛ければKindle本は怖くありません。
細切れに3分半ずつ、音声化していって文字起こしで1冊作れます。

私が大体1冊書くときは、
4章5節構成7キーワードの目次に1時間
読み上げに、ちょっと早口で1時間
表紙に30分
文字校正はChatGPTで1時間。
後は気が済むまで直したりしています。

後半の執筆作業を頭に入れながら、
4章5節が書けるかどうか、大体決まります。

詳細についてはKindle本に書いてあります。
KindleUnlimitedなら0円で見ることもできます。

Kindleは手軽にまとまった内容を出すことができますので、
noteをやっている人なら簡単だと思います。

ぜひ、やってみてください。

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