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マルちゃん  通信制高校で調理師🧑‍🍳を目指す

いつもありがとうございます😊 のぼさんです。知的障がいを持つ自慢の娘マルちゃん🙆‍♀️の保護者です。

マルちゃんは、特別支援学校に進学する予定でした。

ところが、中学校家庭科部のT先生からの薦めで、調理学科がある通信制高校に進学することになりました。手先が器用だから調理に向いているのでは、とのことでした。
マルちゃん🙆‍♀️の人生が変わりました。大感謝🥲です。

今日は、どのような高校生活を送ってきたかをシェアします。
今から、🟡年前の話です。

調理学科の同級生は、全員で6名です。

障がいを持つのは、マルちゃん1人。周囲の先生🧑‍🏫、仲間たちは、とても優しく、
沢山助けてもらいました。
ありがとうございました😭

調理実習の時間は、進級するにつれて増えてきます⇧

卒業時には、自主制作した料理の発表会があります。
自分で、レシピを、決めて、食材、器、装飾品を揃え、品評会🥘に出して評価を受けます。

その為、下級生の時から、和食🍣、洋食、中華🥟などの料理を作る機会、食材に触れる事が年々増えてきます。

食材は、新鮮で豊富です。
本物の食材にプロとしての作法も、学びます。

先生は一流ホテルの元コック長🧑‍🍳です。

また、調理師資格取得の為の衛生学、調理概論などの専門教科もたくさんあります。
覚えることがいっぱい🈵です。

使う包丁🔪の種類もプロ仕様です。

マルちゃんのコック👩‍🍳の姿もカッコイイです!


中学校🏫時代の通級クラス。
社会科の授業では、先生が書く板書が早すぎて写す事が出来ませんでした。
その為、先生🧑‍🏫から
特別にプリントを、配布してもらっていた事もあります。


高校では、そんな優しい事は、してくれません。
調理の師匠は、厳しそう。


一年生の夏休み前☀️
調理実習ノート🗒️が空欄や途中の場合がありました。

のぼさんは、とても心配😟。
ついていけるのかな。

今日、何を作ったの?

のぼさんが聞いても

わかんない🤷

マルちゃんは、答えます。


夏休み🌻のマルちゃん🙆‍♀️
毎日 料理🥘の練習です。
先生からの宿題をもらったみたいです。

調理ノートからレシピを決める。
スーパーで人数分の食材を揃える。
夕方🟡時までに調理終了をイメージしての仕事。

夏休みの特訓。
少しずつ自分で決めて、行動が出来るようになりました。


夏休みが終わりました。


実習ノートや専門教科のノートに文字が埋まるようになりました。

どうやら、夏休み🌻のマルちゃん🙆‍♀️の努力を先生や同級生たちが認めてくれたようです。

1番☝️の進歩。それは、

自分から、

ノート🗒️見せて‼️

と同級生Y君やSさんにお願いが出来るようになりました。
ノートに文字が埋まるようになった訳がわかりました。


次回は、中間や期末試験🧐について、書きたいと思います。高校の数学、
二次関数や三角関数など数学を、習った事が無いマルちゃん🙆‍♀️がどうやってクリア🆑したか。
書いてみたいと思います。


我が子の成長、将来の可能性に悩んでいる保護者の皆様の勇気に繋がることを願っています。
そして、いつの日かその悩みを社会課題として、一緒に解決していきましょう。
今日もありがとうございます😊       のぼさん

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