大里真由

思春期の男の子と一緒に、日々の成長を楽しんでいるアラフォー母ちゃん。 普段は高齢者施設…

大里真由

思春期の男の子と一緒に、日々の成長を楽しんでいるアラフォー母ちゃん。 普段は高齢者施設で働いているが、子育てを機に人の成長など若者の精神面に興味を持ち、現在も勉強中。

最近の記事

「何で勝手に決めたん?」って圧力…

心理的安全性… 組織やチームにおいて、 自分の考えや気持ちを 誰に対してでも 安心して発言できる状態。 最近、よく耳にしますが 実際にこれを高い状態に保つことは 非常に難しい事です。 「何でも話して」と言っている割に 自分の意に反すると不機嫌になる。 自分の意見が一番正しいと思っている。 自分のミスや失敗にたいしては 寛容になる。 ある程度の経験があると 人の意見、 ことに後輩の意見となると 厳しい見方になりがちです。 『言える化  「ガリガリ君」の赤城乳業が

    • 沖縄旅行でできた新たな夢…心をワクワクするもので満たそう

      こんにちは。 大里真由です。 先日、会社をお休みして 沖縄に行ってきました。 天気はあいにくの曇り空が多かったけど 日差しも強くなく、 ちょうど良かったのかな。 沖縄旅行は10年ぶりで 前回と同じく、 定番のパイナップルパークや 美ら海水族館に行ってきました。 日常の慌ただしさから離れ、 ゆっくりとした時間を過ごせました。 旅行をすすめるなかで、 自分の感情が大きく動かされる、 いわゆる「好き」と「嫌い」が はっきりしていることがわかり、 ちょっとした違和感を感じまし

      • 自分でやった方が早い病から抜け出す方法

        20年近く同じ業界に身を置いていると、 ある程度の事は自分で判断し、 工夫しながらやり易い仕事の仕方を見つけている。 自分のやり方にある程度の自信を持ち、 それを実践することで 自分は他の人よりも会社に貢献していると自負している。 そんな自分が部下を持ち、 業務をこなしながら 後輩指導や現場を調整する いわゆるプレイングマネージャーになった頃は、 仕事の量が増大し、 残業を繰り返す毎日だった。 プレイヤーとしての成果も 思うようにあがらず、 マネージャーとしての仕事を 疎

        • 人生は思い通りに変えられる

          「あんな自己中で、頑固なやつ!」 恋人にフラれた同僚が言っていた。 本当に思って言ったのか、 悔しくて、忘れたいがために言ったのか 彼女の話だけを聞いていると どんなにひどい相手だったのかと 反対に興味が湧く。 だけど、 仮りにも8年も付き合っていたのであれば そこまでひどい相手ではないことくらい 容易に想像がつく。 誰かから語られる物語は その人の、その時の視点から語られる 物語であり、 同じ事象に対しても 別の登場人物から語られる物語は 全く違うものとなっているだ

        「何で勝手に決めたん?」って圧力…

          笑われるのか、笑わせるのか…発信者側の想いの乗せ方

          こんばんは。 大里真由です。 タイトルからみて お笑いの話かと思いきや、 お笑いの話は一切出ません笑 先日、とあるテレビ番組で 日本版ライドシェアについての話をしていた。 一般の人も条件を満たせば タクシーのようにお客さんを乗せれる という制度だ。 その中で海外のライドシェアについても話が広がり、 アメリカでは ドライバーとお客さんの双方が サービスを利用後に 評価をするという仕組みがあるらしい。 そこで一人のドライバーの話になり、 その人は 「全ての人から5という

          笑われるのか、笑わせるのか…発信者側の想いの乗せ方

          本は読む人のストーリーをドラマティックにし、かつ安定を与える

          こんばんは。 大里真由です。 皆さんは、読書は好きですか? noteをしている人は 読書好きが多いイメージです。 私は、読書が苦手でした。 夏休みの読書感想文も 本をほとんど読まずに、 提出していました。 今思えば、 読書をしていなかった頃の私は 本当に何も考えずに生活していた。 親や周りの人の意見をそのまま捉え、 「こうあるべき」という考えを信じて、 当たり障りのない対応をし、 時にはよくわからないまま反発し…。 自分の見える範囲だけが自分の世界で、 その中で思い

          本は読む人のストーリーをドラマティックにし、かつ安定を与える

          時には息抜きも必要で…

          こんばんは。 大里真由です。 今回は、友人と行ったお花見の写真を。 少しでも 読んでくださった皆さんの 息抜きになればいいです。 友人と休みを調整して、 ちょっと遠出をして行ってきました。 満開の予想日の後に会う約束だったので 葉桜かなと思っていたんですけど、 当日は快晴で、 桜もちょうど見頃で、 本当にラッキーが重なって、 とてもいい息抜きになりました。 よく、日本人は真面目で 息抜きが下手であると言われています。 寝る間を惜しんで、 自分を犠牲にしながら 何か

          時には息抜きも必要で…

          本当にやりたいことってなんだろう

          ここ数年、自分は何がやりたいのか、 どんな仕事をしたいのか、 ずっと悩んでいて、 次の一歩が踏み出せないでいた。 そんな時、 「お金や時間、規則や知識など なんの制約もなくなったら 何がしたい?」って、考えてみた。 「子供たちがもっと前向きに夢をもって生きられるように手助けがしたい」 そう思いながらも、 具体的に何がしたいのかも浮かばず、 ずっとモヤモヤしている。 最近、読んだ本に 常識にとらわれるな、 自分の価値観を疑ってみろとあった。 いつから、なんで、子供に関わ

          本当にやりたいことってなんだろう

          夢は今ある職業から選ばなければならないの?

          こんにちは。 大里真由です。 今回は私が尊敬する植松努さんの書籍を紹介します。 『NASAより宇宙に近い町工場                植松努』 私が植松さんのことを知ったのは 4年前のPTA活動で。 「とても感動する動画があるから」 と言われて見たのが、 植松さんが講演する動画。 子供たちに向けた講演は とてもわかりやすく、 共感できることがたくさんあった。 ただ、耳の痛い内容もあり、 とても考えさせられた。 植松さんは学校の先生とのやり取りで 疑問に思う

          夢は今ある職業から選ばなければならないの?

          あと一歩の勇気が出ない…

          先日、 学生時代の友人とランチに行ってきた。 15年ぶりの再会だったけど、 そんな空白を感じることはなく、 思いっきり満喫できた。 その子は、 介護士として高齢者施設で働いていたが、 一念発起し、 カイロプラクティックの勉強をして 起業していた。 介護士として働いていた頃は、 なかなか利用者のためのサービスが出来ず、 忙しさで周りの職員も疲弊しており、 ずっと辞めたいと思っていたらしい。 今は仕事が楽しいと言っていた。 クライアントが変わって、 喜んでくれるのも嬉しい

          あと一歩の勇気が出ない…

          「芯が強い」って難しい…

          こんにちは。 大里真由です。 日々の中で感じたこと、 心揺さぶられたことなど、 自由に発信中。 今日は自分がまだまだだと 改めて感じてしまったこと。 noteをはじめて1か月半。 自分のアウトプットする力を高めたいと 1週間に1回以上、 無理のない範囲で投稿することを 目標とした。 先週も、 読んだ本の感想を投稿しようと まとめ始めたのだが いっこうに進まない。 仕事で上司に怒鳴られて、 全く集中できないってのもあったけど、 3日たっても、半分も終わらない。 楽しか

          「芯が強い」って難しい…

          あなたは何者ですか?

          こんにちは。 大里真由です。 今回はこちらの本を読んで感じたこと。 坪田一男さんの『GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代』。 人生100年時代になることで、 定年後の人生が大幅に拡大する。 定年後はもちろん、 現役でもより充実した人生を送るために居心地のいいコンフォートゾーンから抜け出し(Go out)、 知見を広げることで、 新たな目標ややりたいことがみつかる。 そして、それを達成するための引き出しを増やすことで 豊かな人生へと向かい始めるのだと。 これまで

          あなたは何者ですか?

          note…はじめてよかった3つのこと

          noteをはじめて1か月。 投稿数は少ないけれど、 収穫は大きかった。 簡単に言えば 自己評価する能力が高まり、 目標が定まり、 モチベーションが上がった。 noteを始めたきっかけは 単純に「アウトプットする力を高めたい」だったけど、 今では頭の中の大半をnoteが占めている 今回の投稿は 「noteをはじめて得られた3つこと」。 アウトプット初心者の私が感じた noteの良さをまとめてみた。 1.日常にはない出会いがある 当たり前だけど、noteでは 普段出会え

          note…はじめてよかった3つのこと

          存在の承認。

          今回のタイトルは少し重ために感じるかもしれませんが、「私、今のままでも大丈夫!」と思いたいってこと。 同じように繰り返される日常の中で、やっぱり 「もう嫌だ」とか 「○○だったらなぁ」とか 「私ってダメなやつ」とか どん底のメンタルになる事もある。 そんな時、ほんのちょっとの事ですごく救われた…そんなお話を2つ。 何かに向かって、毎日を一生懸命過ごしていると 「○○やらなきゃ」 「うまくできなかったなぁ」 「もっとできるはず」って、 自分へのダメだしと批判ばっかり。

          存在の承認。

          「今をいきる」

          あなたにとって、心に残る映画はなんですか? 今回は私にとって、大切だと思う映画「いまを生きる(1989)」についてお話しします。 舞台は1959年のアメリカ。 名門の全寮制高校に、その高校のOBである一風変わった先生が赴任してくるところから始まる。 厳格な規律に縛られていた生徒たちは、教師の型破りな授業に戸惑いを見せるが、次第に自由な生き方に目覚めていく。 私がこの映画を初めて観たのは、中学生の頃。 あの時、どのように感じて涙を流したのかは覚えていないけれど、しばらくの

          「今をいきる」

          3日坊主は当たり前!!アホになって突き進め

          よし!!明日から頑張ろう!! 1年間に何回この言葉を言っているだろう… 今では自分でも、どうせ続かないと半分笑いながら言っている… 書籍でも継続や諦めないをテーマとした内容のものをよくみかける。 やっぱり続けるって、結構大変なことらしい。 ただ、「続けられないのは当たり前、 脳がそういう風にできている」と思ったら、「諦めちゃう自分」は悪くないんだって、もうちょっと頑張れそうな気がした。 脳は変化を嫌い、マンネリ化が好きなようだ。 いつもと同じ、慣れた生活を続けるために

          3日坊主は当たり前!!アホになって突き進め