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デジタル化の中で

2024年の高校生


本日は近所のスターバックスで朝から勉強中。
隣の高校生に目を向けるとタブレットと教科書を併用し学習する姿が..
私が高校二年生のころ、再来年度に入学する生徒から授業中にタブレットを使用する方針に切り替わるという話を思い出し
『ああ、もうそんな時代なのかぁ』と思わず声が出そうになりました。

10代という期間はサブカルチャーの中心で、新しいものに遅れにくい気がします。
私の10代を振り返ると、youtuberの誕生、instgram、tiktok が大幅に普及しました。
まさにSNSが社会に当たり前になった激動の10年間でした。
最近はBe Realという新たなSNSも普及しています。

新しいものについていこうとする感覚(運動神経のようなものがあるならば)は年を取るにつれて急速に衰退していくのではないかと思いました。
タブレットが当たり前になっていることに
私が驚いたように..
デジタル化進み、便利になる世の中で私が30、40になったとき情報化社会にちゃんとついていくことができるかどうか少し不安だなぁ(笑)

これから大切にしたいこと


私は『最近の若い者は..』『俺たちの時代はこうだった』言って来る人が苦手です。
なぜなら私たちはその人たちの時代ではなく今を生きているのだから
10代の頃の記憶は感受性が豊かで、また青春という美しさに彩られて他の年代の人よりも色濃く映ります。
よってどの年代の人々も自分たちの10代が基準だと錯覚するのかもしれません。
でも自分の時代の当たり前を下の世代に押し付けるのは違いますね。
大切なことは時代の違いを理解し、受け入れることなのかな。

自分だけの価値

蔦屋書店で2024年分のスケジュール帳を購入しました。
今年は中小企業診断士リベンジの年、力強い赤色を選びました。

皆さんはスケジュール管理していますか?
友達はgoogle カレンダーを使ってスケジュールを管理している人が多いです。
今読んでいる方も『まだ書店で買ってるの!?』と思われるかもしれません。私も今年こそはアプリで管理しようかなと思ってました。
でも、自分の字でカレンダーに予定を埋めるのはとても楽しいです。
機械よりも乱雑な字で、目に映ったペンを拾って
何色かも確認せずに書いているのが心地いいんだと思います。
皆さんの中にも『これだけはデジタル化できないなぁ』と思われることはありますでしょうか。

デジタルのいいところは万人が一程度以上の効用を得られることです。
処理の自動化によるタイムパフォーマンス
持ち運びが便利で荷物の軽量化
まだまだたくさんあります。

アナログはその人にしかない価値があるところです。
自分で字を書くことに心地よさを感じたり、紙という質感であったり…
自分にしか感じない価値がいいのかもしれません。

2024年も三か月目に入りました。4月始まりのスケジュール帳なので少しずつ埋めていきたいです。







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