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そこにただ佇んでいる靖国神社と桜と絵 

神田から、10分。九段下駅で降りて靖国神社に向かう。遠くに門らしきものが見える。(お出迎えは、大村益次郎。)

ゆっくり歩いて行くと、落ち着いた色の拝殿が佇んでいた。
ここが、靖国神社か。
「やすらかにお眠り下さい。平和な日本になっています。」
諸々なことを思いながら、千鳥ヶ淵へ向かいます。
いい時に来ました。曇天だからなのか、しっとりしています。
堀が広く、桜が両側にあるのがいいですね。観光客も少な目。ゆっくり歩きます。
充分堪能できました。

近くに東京国立近代美術館があるようです。
位置的にはすぐそこなのに、堀に橋がなく回り道となり、へとへとでたどり着いた。
設計者は、谷口吉郎氏。
このごろは、作品を撮影していいんだって。ありがたいですね。

岸田劉生さんの「道路と土手と塀」見入ってしまう。

「静々と 人の願 ただそこにある 」俳句にならない。
この近くに、千円でステーキの人気店があり、気もそぞろでした。そして、美味かった。


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