誰も知らない

柳楽優弥さんが、2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞を最年少で受賞した映画　「誰も知らない」　2004年公開ですから20年経って、やっと観賞しました。

キャッチコピーが、
「生きているのは、おとなだけですか。」

ドキリとしますね、振り返って見ると自分の事ばかり考えていて周りや見えているけど人のことを、どれだけ考えているか？でも、人に迷惑を掛けない為にはどうすれば良いのかとか家族もあり友人もあり上司もあり親戚もあり同僚もあり知人もありお客様もあり色々な人と繋がり、また絡み合う中で食べて行くことさえ儘ならない子供達を見た時　貴方ならどうしますか？と、逃げてしまいましたが保身に走るのだろうなぁと残念な奴が自らの中に多かれ少なかれ居るのは確かですね。でも少しだけの勇気と生きてるおとなの知恵が何とか発揮出来れば？と思うところはあります。

ちなみに、なぜ今になって　この　「誰も知らない」を観ることになったかと言いますとたまたま立ち寄ったBOOK OFFでお安くなっていたからです😁失礼しました🙇‍♂️