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髪を切る 2024/05/09 改め 05/16 -2

髪を切る。それはわたしにとって大切な時間。髪を切ること、或いは髪型・髪色を変えることが自分にとってこんなに大切なことなのだと気が付いたのは、割と最近のことだ。

ネイタルチャート出生図(西洋占星術におけるその人が生まれた時間と場所を元に作成したその人だけの星の配置を二次元で図解したもの)を見てもそうだ(というかそうでしかない)と分かりやすく書いてあるくらいだが、1ハウスの話なので自覚しにくかったということのような気もするし、それだけでは説明できないくらいには複雑に入り組んだ理由があったりする。

星の話は今日のところはさておき、ちゃんと自覚するようになってからは自分の中のこだわり希望を隠さず全面に出すようにしている。言葉だけのやり取りでは限界があることも知っているから、SNSのチェックもしっかりする。自分の髪を切ってもらうのに相応しい人を、リサーチの段階から一切の妥協なく探す。的は搾ってあるから、迷いはない。あるのは、しっくリくるかこないか、つまりその結果「この人に切ってもらいたい」と自然と思えるかどうか。それだけ。

髪型も同じだ。どうなりたいのかをなるべく明確にしておいた方が、希望をちゃんと伝えられる。最終的には「お任せする」のだが、そこに辿り着くまでのプロセスを「お任せする」のはわたしにとってはミスチョイスだった。

「相手はプロだから」というのは、甘えでしかない。もちろん、プロなんだから甘えてもいいのだけど、「おまかせ」をオーダーするんじゃない・・・・ていをとって、実質「おまかせ」を強要するというのは最近は違うと思っている(=後述の【本気のおまかせ】)言葉を全く選ばずすみません。

自分の希望を堂々と、かつハッキリと、そしてわかりやすく伝えるチカラが、美容院では求められていると思う。こちらの希望を(例えそれが明確であっても無くても)しっかり伝えないと、相手美容師さんは何をしていいかわからない。でも、"目の前のこれから髪を切るのを待っているその人わたし=のびたまご"の中には、その人の「こうなりたい!」が必ずある。本人が、まだ無自覚であったとしても。そこにあるものをどれだけ感じてうけとって表してくださるのか、その人美容師さんからあらわれてくるものと、切ってもらう側の人間の感性がどう重なるのか、それが「髪を切る」ことなのかもしれないなぁと思った。

だから、【本気のおまかせ】ができないなら、なりたい自分を全力で理解して、担当してくださる美容師さんとの間にあるテーブル(或いはカウンターも場合もあるかも、その場合は横並び)に全乗せする必要があると思う。何でこんなに熱くなっているのかよくわからないが、わたしにとって想像以上に熱を込めてしまうことをここには書いたのだと思う。それはたぶん、自分のしたいに本気になることで、それをゆるすことの、そして同時にそれを追い求めることの大切さを、「髪を切る」というテーマを使って表したかったのかな?と思った。

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髪を切ったあと、移動中に9割5分ほど書いてました(このあと友人に会ったりした)。下書きをさらりと見ていたら発掘(?)したので、少しだけ書き足してupしておくことにしました。



2024/05/09 改め 05/16 -2(132/366)

なう、わたしの髪を切ってくださっている美容師さんです♡
ご紹介まで✨いつもありがとうございます♡


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