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Kacotam×PUNIP cruises

僕がボランティアとして参加している、認定NPO法人Kacotamでは、対面活動がほとんどできないこの時期に、子どもたちへの学習支援として、いくつかのオンラインによる取り組みを行っています。

そのなかのひとつの取り組みとして、「オンラインカコタイム」というものを実施しました。

カコタイムとは、普段の活動拠点にて不定期で実施している子ども向けのミニ講演会のこと。これを、直接子どもたちと会えない今、オンラインにて実施しようという企画です。各自が自宅で動画を撮影し、YouTubeの限定公開機能を使って配信しました。

※企画実施の経緯は、コチラ(前回の僕の投稿)から。


有志のボランティアメンバーが、様々に趣向を凝らしてカコタイム動画を制作する中、僕は、外部から特別ゲストを呼んで、オンライン対談をすることにしました。

今回呼んだゲストは、船の絵を専門に描いている画家・イラストレーター(船の絵クリエーター)の、PUNIP cruises(プニップクルーズ)氏。

PUNIPロゴ_太フチ

「サラリーマンとして働くかたわら好きな絵をSNSに投稿し続けていたら、気づいたら絵だけで稼げるようになったから専業画家(イラストレーター)として独立した」という経歴の持ち主です。

子どもたちが進路や将来の夢を考える時に、こんな人生もあるんだと、ちょっとでも参考になれば良いかな、と思って、オンライン対談で、色々とインタビューをしてみました。

具体的にはどうやって収入を得ているの? とか、楽しいこと、大変なことはどんなこと? とか、職業選択のうえで気になることを、たくさん聞かせてもらいました。

動画には、PUNIP cruises氏が考案した「クルボン」君の姿で出演してもらいました。※今回のバーチャル出演のために、クルボン君をデジタルで描き下ろしてくれました。

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ちなみに、動画内では特に触れていませんが、PUNIP cruises氏は、僕の実の父親です(笑)。

もともと、認定NPO法人Kacotamの活動を応援してくれていたのですが、今回、オンラインカコタイムのゲスト出演を依頼したところ、「少しでも役に立てるなら」と快諾してくれました。

ご協力、ありがとうございました!!


※動画そのものは、関係者のみの限定公開のため、URLリンク等はご紹介できず申し訳ございません。


★★★

Kacotamのオンラインの取り組みには、他にも多くの方々が賛同・応援してくださっており、たくさんのご支援を頂いています。

貧困世帯やひとり親世帯の子どもたちに向けた学習支援を、より充実させて継続的なものにしていくには、まだまだ資金が不足しています。 

特に、休校措置や外出自粛が続くこの時期にオンラインでの取り組みを進めるためには、子どもたちへのデバイス貸与等にも費用がかかってしまうこともあります。

そして、当団体の活動資金の大半は、皆様からの寄付で成り立っています。

もし、少しでも興味を持っていただけたら、下記ページより、寄付のご協力をご検討いただければ幸いです!!


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