なぜメンタリストDaiGoは年収86億も稼げるのか?

メンタリストDaiGoの年収は86億円という試算があります。

>Dラボ:77億4000万円  (月額599円~/登録者76000人)
>YouTube:2億4000万円  (Amazonアソシエイト)
>ニコニコ:6億6000万円  (有料会員12万人/月額550円)

まるまる利益になるわけではないとは思いますが、
年間数十億円稼いでいるのは間違いない。

なぜこんなに稼げているのか考察します。

①無形商材を売っているから

これが一番大きい。
無形商材ってスゲー儲かる。

原価がサーバー代や販売手数料くらいしかかからないし
売れたら9割以上利益になるからね。

Netflixのようなコンテンツ販売やリクルートみたいなマッチングビジネスとかね。DaiGoが売っているDラボは「知識のNetflix」を目指しているらしい。

まあ個人でネトフリ的なことができればそりゃ儲かるよね。

実店舗のビジネスと違って、費用がかからないのもデカい。

②インターネットのレバレッジを使っているから

Daigoの動画を見ると、動画の最後で毎回Dラボに誘導してる。

これはマーケティングの用語でいうとCTA(Call To Action)って言います。
CTAっていうのはWebサイトの訪問者を具体的な行動に誘導すること。
例えば、資料請求とか会員登録。Amazonの「カートに入れる」「今すぐ買う」とかもCTAです。

DaiGoの場合は「Dラボに入会してね」というCTAをやってるわけです。

つまり、DaiGoの動画一つ一つがDラボの営業マンになってると言えます。

100万再生の動画なら、1回の動画撮影で100万人にDラボの営業をかけていることになる。そりゃ儲かるよね。

③コンテンツの量が多いから

DaiGoは動画の投稿本数が尋常じゃなく多いです。

2024年5月3日現在で4476本投稿してます。

ビジネスの世界では質か量かみたいな話がいつも議論になるんですが、なんやかんや結局量なんですよね。

本田圭佑も言ってます。

1日1PVしか読まれない記事でも1000記事あれば、1日1000PV。月間で3万PV。Youtubeやブログのようなストック型のコンテンツは量をこなせばこなすほど積みあがっていきます。

もちろん、目的もなしにただスパム的なコンテンツを量産していても稼げるようにはなりませんが、DaiGoみたいに「Dラボに誘導する」とか目的意識を持ってコンテンツを作っていけば、どんどん収益が上がるようになります。


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