Twitterに溢れるノウハウから、自分に有用なノウハウを取捨選択するノウハウ

こんにちは、茶番就活のノアです。

今回の記事は、
・就活界隈にはノウハウが溢れていて、なにが正しくてなにが間違っているのかわからない
という方向けに、情報を取捨選択する判断基準について書かせて頂いた記事になります。

全体で1000文字程度の記事となります!

前提として、Twitter就活界隈には情弱就活生を狩ってやろうとする業者から、他社貢献の精神で情報を発信し続ける聖者まで玉石混交の様相です。
しかし彼らには共通点があります。
それは、発信内容が「具体的なノウハウ」という事です。
問題は、その主張内容が発信者によっててんでバラバラなために就活生はノウハウの迷路に迷い込んでしまうことです。
→→本当に難しいのは、その中から自分にとって有用な手法を見つけ出すことです。

ここでは、界隈に溢れる”具体的な手法”から、自分にとって有用な具体を見つける判断基準を1つお伝えします。
→→→それは「採用担当者に『社内で活躍している自分』を思い起こさせる」事に少しでも寄与するかどうかです。

この学生は、なんとなく、、社内で活躍しそう、、

これだけではかなり抽象度が高いと思うので、もう少し説明させてください。就職活動において最も強く意識すべきゴール、それは
→採用担当者に、『こいつはうちの会社でやっていけそうだな』と確信させることです。これから先もこの抽象概念は何度も登場します。それくらい大切なことです。

さて、これをどうやってノウハウの取捨選択に生かすかというと、例えば「グルディスでは積極的にファシリテーターをしたほうがいい」というノウハウがあったとします。
もしあなたが、能力主義の外資系企業採用担当者だったとしたらどうでしょう。積極的に発言し、その会話の内容からロジックの整合性を評価できるファシリテーターを評価するかもしれません。。
しかし、もしあなたが、年功序列の日系企業の採用担当者だとしたらどうでしょうか??大した発言もせず、端っこで愛想良く笑って波風を立てない学生の方が採用したいはずです。ひいては、このノウハウ一つとっても一人一人目指している企業によってそれが自分に有用な情報か、そうじゃないかが180度違います。
→外資企業を目指す人にとっては有効なノウハウで、日系企業を目指す人にとっては有害なノウハウなのです。

→ですが、「採用担当者に『社内で活躍している自分』を思い起こさせる」ことができるか?
という判断基準、ひいては抽象概念に立ち返って考えることができれば、どんな人にとっても、自分に必要な情報を取捨選択できます。さらに!そのノウハウがなぜ自分にとって重要なのか、その「なぜ」に答え、「このやりかたであっているのかな、、」という不安を払拭して前に進めます。

さて、今回は就活界隈に溢れる情報の取捨選択基準というテーマで記事を書きました。
次回は、「面接官に『社内で活躍している自分』を鮮明に想起させる」という抽象的な基準から
掘り下げて、具体的にどうやって面接官に自らのイメージを埋め込んでいくか、ステップバイステップで進めていきます。もし興味がある方は、Twitterをフォローしてください!



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