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【詞】冬の心

少し暗いです



空の星を指で繋いでいた
自分だけの星座創っていた
星座はやがて夜の向こうへ消えていった
消えていった光が優し過ぎるんだ
強く柔らかく包み込むんだ
芝に寝転ぶ僕には壁が出来ているのに


この時間だけ、時間だけ味方でいてくれればいい
分からなくなっていく
冬の心、誤魔化さないでくれ
自分が分からなくなっている
冬の心、誤魔化さないでくれ
誤魔化さないでくれ


空の星を指で繋いでいた
自分だけの星座創っていた
星座はやがて夜の向こうへ消えていった
消えていった光が優し過ぎるんだ
強く儚く包み込むんだ
芝に寝転ぶ僕には壁が出来ているのに


未来が 

未来が


未来が 

未来が


未来が 

未来が


未来が 

未来が


未来が 

未来が


未来が 

未来が


未来が 

未来が


未来が 

未来が



冬の心誤魔化さないでくれ

誤魔化さないでくれ


詩集 "ときめく" から


同じ文章が2回出てきたり
"未来が" という言葉が何度も出てくるところが特徴的です

こちらは、3年ほど前に原型の詞ができて、その時は「冬の夜空」というタイトルでした

最後の "冬の心、誤魔化さないでくれ 誤魔化さないでくれ" という部分は、原型では、もう少し長くなっています


最近投稿した詞はこちらから!

今日で4月も終わりですね

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