青木さかえ│となりのこーみぃさん│ゆるまとコーチング

\聞いてたら、自分も周りも整った/ パンク寸前までがんばっちゃう人がゆるむコツを発信 …

青木さかえ│となりのこーみぃさん│ゆるまとコーチング

\聞いてたら、自分も周りも整った/ パンク寸前までがんばっちゃう人がゆるむコツを発信 徹底的にアドバイスをしないコーチング 傾聴で、自分も周囲を整えられる人を増やす 📚1500冊の読書 🐥3児の母、倉敷 💎セッション累計200人、起業初心者向け講師 💎コーチングプレイス認定コーチ

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

役に立つとか、立たないとか。

先日、昔の恩師と話す機会があり、私からすると雲の上のような存在の彼女の口から以下のような言葉を聞き、驚きのあまり絶句した。 そんな恩師の言葉と、昔の私の体験がリンクした。本当に突然、思い出した。 どうしてこんなに寂しいと感じるのだろう今から10年以上前の事。 5年近く遠距離恋愛をした彼と、晴れてひとつ屋根の下で暮らせるようになった。 仕事に関して、「君の思うようにしたらいい」とのたまうパートナーの言葉に、あまり深く考えもせず、専業主婦になった私は、その瞬間を幸せの絶頂のよ

    • 振り返りで、自信を袋叩きにしない

      2024.5.15 「お母さん、ここに丸して!」 この春、1年生になったばかりの 次男が私に言ってきた。 彼は、自分の身体の半分くらいの 大きさの投稿カバンから、 先生お手製のチェック表を 一生懸命引っ張り出している。 「わかった、見せて」と 彼から受け取る。 A3サイズの厚紙に チェック項目が ずらりと並んでいる。 記入例として、 すすんでできた…◎ いわれてできた…〇 もう少し…△ と小さく下に書いてあるのを見て、 「できなかった…×」がないことに 気づいて

      • 「やりたい」を「やってみる」に変えて得たものとは

        2024.05.14 仕事と、やっていることの違い「お仕事は何をしているのですか?」 と、聞かれた際に、 私は 「傾聴コーチングです」と答えている。 すると、今度は、 「ケイチョウ?  何を教えるんですか?」 と聞かれる。 実は、この質問には私にとっても ずっと言語化できていない部分があるので、 今日はこの機会に考えます。 「コーチ」という言葉は 「サッカーコーチ」とか、 「ダイエットコーチ」など、 ○○コーチと、よく聞く名前がついていれば、 「あぁ、〇〇を教えてく

        • 行動力は育てるもの

          2024.05.13 あの人は、サクサク決めて、 どんどん進んでいく。 でも、自分はやりたいと思っている事があるのに、 なかなか行動に移せない。 そこにはどんな違いがあるのだろう。 それは、頭ではわかっているけど 心が納得できていないから、 身体が行動に移せないのです。 たとえば、散らかっている部屋に案内されて、 「さぁ、自由にくつろいでください」 と言われても、あれこれ視界に入って なかなか、心からゆるんでくつろぐことは難しいだろう。 人も同じように、頭では、コトバ

        マガジン

        • チシキ
          7本
        • 言葉で仕事は作れるか。
          9本

        記事

          読書はジェンガだ。

          本は自分の状態を測れるツールだ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 母の日の今日、たまたまなのか、 周りが配慮してくれたのかは分からないけど、 「本を読む時間」をたっぷりとれて、 満たされた気持ちを、ここに書き残しておく。 本を読んでいると、 頭より先に体が反応するときが往々にしてある。 たとえば、能動的だと、サクサク読めたり、 ふむ…と節ごとに、味わいたくなるだろう。 他には、読んだ内容を人に話したり、 勧めたくなることもある。 逆に受動的だと、 読もうとしても、眠く

          ありったけの敬意を払う

          カウンセリング、セッション 雑談、相談、施術中など、 人は話を聞いているとき、 何を考えているんだろう。 以前の私は、正直なところ 私はコーチと名乗っていながら、 ほとんど聞けていなかった。 今ではそう思うけど、 昔は全力で共感、承認、傾聴が できているし、得意だと思っていた🙈 だからお話を聞かせていただいていると 自然に私の脳内でピンときた「質問」を 繰り出すことや、そのやり取りよって お相手の方が「なるほど!」と なる瞬間が喜びだった。 しかし、ここに大きな勘違

          人間関係は聞き方次第

          相談したい!と信頼される人になるには、 以下の3つのことをやってみよう。 ①相手の話を追い越さない ②自分の意見や感想を控える ③アドバイスしない なぜなら、相手が何を必要としているか、 (何を必要としていないか)は、 全てを話し切ったときに、 「話していた人」が分かるからです。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ たとえば、 ① 「でもそれ(ネガティヴに聞こえる事)って  〇〇(ポジティブな表現)とも  考えられるよね」 などと、内容を反転して相手の話を追い越してし

          出し切るから、描ける

          出しきることから、始めよう  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ コーチングを受けてみたのに、 行動に繋がらなかったり、 違和感を覚えたことはあるなら、 それは、「話きっていないから」だ。 なぜなら、コーチングは負荷を伴う行為だから。 たとえば、 体は休養が必要なのに目先の 成果ばかりを追っていたら、 体は悲鳴をあげて目標どころじゃなくなります。 また、生活の土台が整ってないのに、 とりあえずの成果を追い求めると、 違うゴールに突き進んでしまい、 心から喜べる結果に結びつかない

          やらかした…の経験まで、奪わない

          長男が、誕生日ケーキの 下準備をしている時だった。     彼が一週間前から自分で選んで、 楽しみにしていた、桃の缶詰。    その中に入っている シロップを飲みたいから、と 彼は小さなコップの上に大きなザルを セッティングしている。    発想と工夫がすばらしい。 と思いつつも、その方法だと 大好きなシロップのほとんどを 机にぶちまけてしまいそうに思えた。   だから私はつい、    「こんなやり方があるよ」と、 安全かつ確実に 注ぐ方法を伝えてしまった。    その時の長

          数年の時を経て、再会した活動へ飛び込む

          2024.4.30 As-Mama(アズ・ママ)シェア・コンシェルジュ(地域サポーター)の活動説明会に参加。 説明を聞いていて 「このコンセプトはどこかで見た気がする…」 と記憶の倉庫を歩き回るような気持になった。 そうだ、既に出会っていたんだ。 As-Mamaさんとの出会いは さかのぼる事4年ほど前。 まだコロナが騒がれていた頃だった。 地域の繋がりがあまりにも希薄になっていく様子に 危機感を覚え、自ら「助けてほしい」と発信するために サクっと検索。 ネットで地域で

          数年の時を経て、再会した活動へ飛び込む

          傾聴はマインドフルネスだ

          先日傾聴の練習会に 参加した時の事。 1対1の空間(zoom上)で、 12分間、聞き役はは声を発さず 聞くことに徹する。 話す役の人は、 自分のペースで話したい事を 好きなように話す。 聞く人は 相手の「今ここ」の話に集中する。 ざっくりいうと、 たったこれだけ、です。 このように傾聴は「聞く」ことより難しい という印象があるかもしれませんが 実は、とってもシンプルです。 もしあなたが 相手に話を聞いてもらいたいなら、 まず、自分から相手の話を 「マインドフルに聞く

          お母さんは太陽じゃない

          母は太陽だから、 笑ってないと。 お母さんが笑ってたら、 全部うまくいくから。 こんな陽キャ全開のフレーズには 「太陽だって雲に隠れてる時あるわ!」 「ていうか、どこで泣けばいいのさ!」 と、キレ散らかしたくなる。(しないけど) 「笑うだけ」の 人間なんて、居ない。 色んな感情があるからこそ、「人」だ。 その感情をなかったことにしたり、 矯正したり、直そうとしなくて大丈夫。 ただ、「自分の気持ち」に 「気づく」ことだけに 集中してみましょう。 集中して、観察

          決めつける人から、決められる人へ

          「もし独身だったら…」 「子供が大きくなったら…」 「そう思ってしまうのは、  ただのわがまですよね。」 クライアントさんからこんな言葉を聞いて 心臓がピンと小さく飛び跳ねた。 それは、過去の自分が反応したから。 決めるこは、その責任を取ること。 責任を負うのは正直なところ怖い。 でも、怖いからといって、 自分の選択に理由をつけて 「決める」ことから目を逸らしていては、 「どうせできないと」決めつけていては、 変化は起きない。 どんな環境でも大丈夫。 家族が1番で

          自分サイズの幸せを集めろ

          朝、バタバタと自分や子どもの支度を しつつ、ご飯は立って食べる。 登園時間が近づいているけど、 3歳の息子はゆっくりと靴を履いている。 手を出したい気持ちを抑え、見守る。 待っている間、 玄関の床に落ちている砂が ザラザラと靴の裏に当たる。 今週末には掃除しよう、と心でつぶやく。 でも、先週もそう言ってやっていない。 誰にも責められていないのに、 気持ちがそわそわする。 やろう、やりたいと思ってる事を、 誰かに指摘されるとイラっとする。 迷いがある部分を突っ込まれ

          スタートラインに立とう

          スレッズを見ていて、思った。 感情を載せて発信されているものは、 こちらの感情までも刺激してくる。 感情を吐き出すことは、とても大切だ。 傾聴コーチングにおいても、体感覚をとても大切にしている。 しかし、感情に任せた文章を 公に(しかも不特定多数が)見ていることろに出すと、 予想もしてなかった反応が返ってくるのは、 当然と言えば当然だろう。 文字の羅列とは言え、1タップでシェア出来てしまうから、 どんな街宣車よりも、より多く、 そして遠くまで届いてしまう。 意見が言いに

          【お客様の声】自分の新しい一面を知ることができた

          先日Facebookで募集し zoomでオンラインで開催した、 あなたの中にキラッと光るものを見つけよう! 「ダイヤモンドハンター」 このイベントは、 ひとつのワークを通して 価値観を言語化していきます。 価値観が言語化できると、 ・目標設定が苦手 ・ワークに最後まで取り組めない ・もっと自己理解を深めたい ・ブレない軸が欲しい ・目標に行き詰まる などといったことで、 悩まなくなります。 行動目標を決めて動くのではなく、 まず、ありたい姿をイメージします。 そ

          【お客様の声】自分の新しい一面を知ることができた