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PDCAサイクルを高速で回そう


おはようございます☀

owners media 運営代表の一戸真紀です。

本日はPDCAサイクルを高速で回す大切さについてお話していきます


PDCAとは?


Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4つのプロセスを繰り返し、業務効率を改善するフレームワークのことをいいます

PDCAを繰り返すことから
PDCAサイクルとも言われます。


PDCAを意識することで何が変わるか?

やらなきゃいけないことが明確になっていくのです🔥


飲食店や小売店など、
特に現場で働く方々には意識していただきたい考え方の一つです!


例えば、
今お客様が誰もいない。売上上げたいのに…
こんな時ありますよね。

ここで大切になってくるのが、ノーゲストの時の行動と意識です


ただスタッフ同士喋って終わるのか。 

ポップを作ってみよう、商品について勉強してみよう、普段手の届かないところ掃除してみようと思うのか。

これって当たり前じゃない?
って思っててもできてないところが実はほとんどなんです。

もしポップを作ったり、商品の勉強や掃除に時間を費やしたとしたならば

それはお店をより良くする行動であり、
販売力を上げる行動をできたことに対して
褒める」そして「感謝」をする
これが評価となりスタッフのモチベーションが上がっていきます


ここからは私の実体験

半年ほどコンサルをしていた某飲食店の話。

個人店で12年目。
コロナ明けてからお客様は戻ってこない。
このような話をいただき、関わることに。
知人がオーナーだったので実際に働きながら
状況把握することにしました

そこで浮き彫りになった課題が
✔️オーナーのスタッフに対するコミュニケーション不足
→スタッフがついてこず、スタッフはオーナーに言われたことだけをやる状態
オーナーもスタッフのやる気や仕事ぶりを評価してるけど、それを時給でしか表現できていない

✔️ペルソナが定まってないSNS投稿
→更新はするけど誰に発信して伝えたいのかがわからないため、フォロワーも伸びない

大きくこの2点でした。

まず最初の課題点としては
私がオーナーと話し、関わっていくことをしていきました。
そこにスタッフを巻き込み、一緒に話す
これをするだけでなんと、スタッフが自発的に「これやろう」って仕事をするようになりました

そしてオーナーも少しずつスタッフに歩み寄り、
「いつもありがとう、時給来月から上がるから頑張ろうね」と声をかけられるまでになりました。

そして常連さんがきた時に、オーナーがスタッフに紹介をするように。

何気ないことかもしれません。
でもこれが大切なんです。


そして次の課題に対しては、
オーナーにヒアリングをしていきました。
①どういう客層にアプローチしたいのか?
(年代、性別、利用目的など)
②伝えたいメッセージは何か?
他にもヒアリングしていったものはありますが
ここがしっかりしてるかしてないかで変わってきます。

この課題についてもしっかりアプローチをしていったことで、
公式LINEからの予約が増えたり、
ネット販売してるお菓子の販売数を大幅に伸ばすことができたんです。
そしてこのお菓子、店頭販売としてるんですが、
店頭販売数がものすごく伸びたんですね。


PDCAをただ回すのではない

ここがポイントです!
ただ回すだけでは意味がない。誰にでもできるんです。

いかにスピード感を持ってPDCAを回せるか。
これができる方やお店は売上も客単価も、そしてES(従業員満足度)も上げていくことができます🔥


PDCAサイクルを高速で回してレベルアップをしていきたい

ぜひ一緒にレベルアップしていきましょう🔥

本日もご覧いただきありがとうございました

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