難治性慢性ノロウイルス感染症の移植レシピエントにおける糞便微生物叢移植後の臨床的寛解:レトロスペクティブケースシリーズ

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難治性慢性ノロウイルス感染症の移植レシピエントにおける糞便微生物叢移植後の臨床的寛解:レトロスペクティブケースシリーズ

https://www.clinicalmicrobiologyandinfection.com/article/S1198-743X(24)00212-X/abstract

サラ・スージェス
ヴァレリー・シェネ
トマ・ブリオー
クレア・メルヴェイユ・デュ・ヴィニョー
ニコラ・ベネシュ
フローレンス・アデル 公開:2024年4月30日DOI:https://doi.org/10.1016/j.cmi.2024.04.015

ノロウイルス(NoV)感染症は、免疫不全患者において重篤な合併症を引き起こす可能性がある( 1 )。ニタゾキサニド、リバビリン、免疫グロブリン(Ig)の静脈内投与や経口投与は限られた効果しか示していない(1 , 2 )。腸内細菌叢はNoVの感染性に影響を与えることが報告されており(3 )、糞便微生物叢移植(FMT)によって調節することが可能である(4 )。
キーワード
16S PCR
糞便微生物叢移植
胃腸炎
免疫不全
次世代シーケンサー
ノロウイルス
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論文情報
出版履歴
受理 2024年4月22日
改訂版受理 2024年4月9日
受理:2024年4月9日 受理日:2024年3月12日
担当編集者 E.J.カイパース教授
出版段階
インプレスジャーナル事前校正
同定
DOI: https://doi.org/10.1016/j.cmi.2024.04.015

著作権
© 2024 ヨーロッパ臨床微生物学・感染症学会. エルゼビア社発行。無断複写・転載を禁じます。
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