物語が完結したなら次はどうしよう。

あれをやろう、これをやろう。

まだ見ぬ物語に期待に胸を弾ませる。

何もかもスタートしていない。ゼロ地点。

新たな長い旅への小休憩。

可能性は無限。

知恵と道徳心のある人に、人は尊敬の念を抱くだろう。

いろんなハラスメントが発生する世の中だが、人が不快に思う行動とは何か、考える事ができるなら、世の中はもっと平和なのかもしれない。

お互いを尊重する、道徳的世界を謙虚に説き続ける。
能ある鷹は爪を隠すものである。

今までは見えなかった、気づかなかった物を見つける。
それは心の中に生命の輝きを感じるだろう。
暗闇を抜け出した先に見つけた光はまだ遠いかもしれない。
だけど、確かに感じるその道標を、日々胸に輝かせよう。

人生にはサイクルがある。
運気も同じ。
よく山あり谷ありと言うが、運気の流れはサークルになっている。
そのサークルのスピードがゆっくりなのか速いのか。
今が落ち込んでいても、必ず上がっていくし、下がる事も必ずある。そして、また上がる。
それを知っているだけでも生きるのは楽になる。

規律があるからこそメリハリがつく。

ルールがなければ、混沌とした世界になり、本当の自由は手に入らない。

感情を持ち出してはきりが無い。
人それぞれに正義があるのだから。

大切なのは冷静に、そして正しく、平等に、状況を把握する事。

自身のコントロールは、獰猛なライオンを手懐ける事と似ている。

蔑ろにすれば、獰猛なライオンは牙を剥くだろう。

かといって、無理強いをしてもライオンが懐く事はない。

優しさと思いやり、そして尊敬の念を持つ事。
それは他者だけでなく、自身に対しても大切な事。

タロットは連想ゲーム。
どう捉えても良いから違う捉え方でも大丈夫。

私は、死神のカードが割と好き。

見た目が怖そうだから悪いイメージがする、という表面的な意味に捕らわれずに、潔く、過去の自分と別れを告げられる、そんな清々しさを感じてみよう。