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台湾で結婚式に参加した 当日編

さて、同期によばれて参加した結婚式。台湾人から聞いた事前の話も踏まえながら、当日の様子を書いておきます。

当日の受付にて

事前情報では紅包(台湾のご祝儀袋)を渡した直後に受付で金額を控えるというものであったけど、当日はそういうこともなく、受付に渡して終わりでした。
あと、紅包にお祝いの言葉を書くのが普通と聞きましたが、ざっと見た感じ、書いていない人もいたような。ちなみに、私は台湾人スタッフにいくつか候補の言葉を聞いておき、当日の気分でその1つを選びました。

紅包のイメージ

当日の服装

日本ほどきっちりとした服装は不要と言われていたものの、なんとなくネクタイをしていくスタイルに。知人の台湾人男性はジャケットなし、襟付きシャツとスラックスでしたが、ここら辺は各自自由というのが台湾式で楽ですね。台湾に住んでいると服装で日本人はだいたい分かるのですが、結婚式場でもわかりやすかったですね。台湾人の主賓側を見ても、いわゆる略式装と言われるダークスーツに赤いネクタイという形でした。

当日の式の進め方

日本だとプロのアナウンサーが司会をやり、挨拶が結構長く続き、その間はずっと待つという形が多いのですが、今回は新婦の兄弟が司会をやるというアットホームな形。予告されていた開始時間よりも15分くらい遅れて開始だったのですが、テーブルによっては食事を開始しているところもちらほら。ホテルだったのでまだ明確な開始時間があるのですが、会場がホテルでないとそもそも明確な開始がなくて、明確な終了もないみたいなことも聞きましたが、ホテルだと終了時間は決まっているという点はいいですね。

食事とお酒

台湾式フルコースで、それこそ忘年会とか何かの式典の時の食事に近かった。お酒の方が意外で、ビールは有料、赤ワインだけという形でした。

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