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あなたはどのタイプ?VAKを活用した勉強方法

6月のキャリアコンサルティング技能士2級を受け合格することに決めました。

宣言してから1ヶ月あまりたちました。
この間、自分なりに時間をつくり
・問題の解説動画をみる
・スキマに耳からインプットする
・過去問題をせっせと解く
などしてきました。

今日は「勉強内容」というより
「何を意識して勉強しているのか」という
わたしなりの勉強方法について
書いてみたいと思います。

わたし自身、
この考え方を学生のときに知っていたら、
もっと勉強しやすかったかもしれない、
と思っています。


わたしは聴覚優位

突然何を言い出すのか、
と思った方もいらっしゃると思います。

人は五感を使って
何かをインプットしたりしていますが
人それぞれ「優位な感覚がある」
というものです。

私たちは五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)を使って、情報をインプットしたり、処理をしたりして、世界を認識しています。

つまり、目や耳などから入ってきた情報をもとに、身の回りの状況を把握したり、それを伝えて
周囲の人とコミュニケーションを取ったりしています。

NLP-JAPANラーニング・センターウェブサイトより

この考え方を知りカンタンなテストを行い
わたしは
「聴覚、耳からのインプット」が得意だ
と知りました。

そうなったらそれを活用しない手はない!

・何度読んでも
 イマイチ頭に入りにくい時事問題
 例えば 厚生労働省の「労働経済の分析」は
 動画を聴く
・記憶しにくい キャリア理論家の名前も
 解説されている動画などを聴く

このような形で、
「何度書いても覚えられないもの や
 読んでも忘れてしまうもの」は
「耳から聴く」ということで補っています。

人にあった学習方法

わたしは聴覚が優位ですが、
それぞれ3つのタイプにわかれるようです。

・視覚をよく使う人は、視覚優位(V)
・聴覚をよく使うわたしのような人は、
 聴覚優位(A)
・カラダの感覚をよく使う人は、
 体感覚優位(K)

小学校の漢字ドリル。
同じ漢字を繰り返し書く宿題、
そのようにして覚えるように言われた方が
ほとんどではないでしょうか。
つまり、体感覚優位(K)のやり方です。

しかし、
人にはそれぞれVAKの優位性が異なる、
つまり学習しやすい方法が
人によって違うとするならば、
・しっかり見て覚えて一回だけ書く(V)
とか
・書き順を読み上げて記憶する(A)
みたいな方法だって
あってよかったのだと思います。

ちなみにうちの子どもは、
視覚優位(V)タイプのようなので
じーっと見て、数回だけ書く
という覚え方の方がしっくりきています。

人によってインプットしやすい方法がある
と知ると自分にあった勉強方法も見直せます。

そして
誰かに何かを伝えようとするときにも
とても役に立ちます。

この方は、VAKどのタイプなのかな?
どうやって伝えたらわかりやすいのかな?と。
これは、
キャリアコンサルティングの面談場面でも
とてもとても役に立っていて
実際にわたしが使っているスキルです。


あなたはVAKどれが優位ですか?

今回は、
キャリアコンサルティング技能士合格のための
「積み上げてきた内容」ではなく
「何を意識して勉強をしているのか」
ということを自分なりに振り返ってみました。

もちろん、わたしの場合
聴覚(A)が
他の視覚(V)と体感覚(K)よりも優位だ
というだけなので、
・テキストを読む(V)
・過去問をひたすら解く(K)
ということもしています。

しかし、
聴覚(A)が優位だと自分で自覚してからは
・理論家名を紙に書いて覚える(K)
はあまり自分には効果が感じられないことに
気づきました。

それよりは、
・紙に書いておいてちょくちょく見る(V)
・理論と理論家の名前を耳から聴く(A)
という方が、よほどインプットしやすいです。
あくまで、わたしの場合は、です。

自分にあったインプットの方法で
学習していきたいですよね。

「自分はVAKどれが優位なんだろう?」
と気になった方は
こちらでカンタンにタイプを知ることが
できます。

3分程度ででき、登録も要りません。

自分がどのタイプかわかって
学習方法に役に立つかもしれませんよ。

今回参考にした記事はこちらです。
NLP VAKタイプ分け診断テスト~講師の解説動画あり
メルマガ登録をすると、
VAKの解説も見られますよ。

6月の試験まであと1ヶ月強。
学科対策も継続しながら、
VAKを活用して実技の論述対策も
本腰入れていきます!



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