ダブリンから行く子連れパリ旅行 [ 1 ]空港・ホテル編
ライアンエアはパリ・ボーヴェ空港
ダブリンから約1時間半のフライトでパリに到着しました。
パリの主要な空港は主にシャルル・ド・ゴール空港やオルリー空港ですが、今回私たちが利用したライアンエア(アイルランドの格安航空会社)では、BVA(ボーヴェ)空港に発着でした。
なぜか私たちは、到着までのんきにシャルル・ド・ゴール空港に着くと思っていて、(ライアンエアを利用するのに図々しかった笑)着陸後、外にでて異変を感じ、慌てて街までの行き方を調べてシャトルバスを予約しました。バスの席はオンラインですぐに購入できした。
BVAは主にLCC専用の簡易的な空港で、免税店などはあまり充実していませんでした。
空港からシャトルバスで1時間15分ほどかけて市内のPorte Maillot駅まで行くことができます。シャトルバスの列は結構並んでいて、指定席もないので、家族と近くに座りたい場合などは、早めに並んだ方が良さそうでした。
パリのメトロとベビーカー
パリのメトロは噂通り、エスカレーターやエレベーターが見つからず階段も多いです。
早朝フライトで疲労のため寝ていた息子と、大きなスーツケース。
移動は大変でしたが、友人の勧めで妊婦の私でも片手で持てる極小ベビーカーを持って行ったのが大成功でした。
パリ市内ではYOYOなどの小さなベビーカーばかり見かけました。やはりパリでは重くて大きなベビーカーはお勧めしません。
まずは、一風堂のラーメンを
空港バス発着のPorte Maillot駅から、私たちのホテルのあるエリアまでメトロでさらに30分。Bastile駅で乗り換えて、Jacques Bonsergent駅に着きました。
Jacques Bonsergent駅に到着してすぐ目に入ったのは、IPPUDOの暖簾を掲げるお店。メニューを見てみると美味しそうなラーメン!
「これは入るしかないでしょう。」と、まずはパリ一発目の食事にラーメンです。(ダブリン在住だと、美味しい日本食に飢えてます😭)
MENUには定番の赤丸・白丸は見当たらなかったのですが(パリの他の店舗はあるよう)、とり醤油と醤油豚骨を頼みました。
これにはラーメン好きの息子も大喜びで、美味しいと連呼しながら家族であっという間にラーメンを平らげました。
個人的には、とり醤油は銀座のむぎとオリーブ(大ファンです)を彷彿とさせる味で最高においしかったです。
子連れに良かったホテル
この旅で、私たちが利用したのはこちらのホテル。
パリの中では値段が手頃ですが、悪名高き10区やパリ北駅の少し下だったのでエリアの心配をしていました。だた、多くのクチコミをみて大丈夫そうだと判断して滞在した結果、周囲の治安は心配なさそうでした。
このホテルのオススメポイント
・色々な線のメトロの駅が徒歩圏内で便利
・近くにスーパーやレストランが結構ある
・無料でスパークリングウォーターのサーバー、コーヒーやペイストリーがいつでも利用可能
・受付横のラウンジがカジュアルで、子連れでも使いやすい。夜遅くなりすぎた日には、外で購入したものをここで食べました。(レンジも利用可能)
・予めリクエストすれば湯船がある部屋に泊まれる
・スタッフが親切
このホテルのイマイチポイント
・朝食会場が地下にあり窓がない
・朝食がすごく美味しいわけではない
・比較的車通りの多い道路沿いにあるため騒音が気になるときがある。
(最終日は、夜中明け方まで爆音で道路の工事をしていたため、眠れませんでした。でも、息子と夫は爆睡してました。笑)
ホテルに到着してウェルカムギフトにLeonidasのチョコが置いてあったのも実は嬉しいポイントでした。
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