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受験も就活も効率よく便利に次のステイタスには導いてくれても、幸せには導いてくれないし辿り着かない

受験勉強より大事なこと

いくら受験勉強を頑張ったって

そのあとのゴールが別に目指したいものじゃなかったら

そこで糸がぷつんと切れる

わからないままひたすら勉強だけはして

いつのまにか受験合格が目的に

それが終わってしまうと

いよいよ

何がしたかったのかが本当に見えなくなっている


だから

勉強よりもっと時間を割くべきところは

自分のやりたいことは何か

を考えることで


そんなのあとで考えればいい

なんていってたら

迷子になるか

めちゃめちゃな遠回りをする羽目になる 

1年かかってもいいから

決めなきゃいけない期間、はみでてもいいから

進路は

自分の進む道は

焦って決めないほうが絶対にいい

小さな選択なようで、あとから修正が利くようで

その修正が意外と大変だったり
労力と時間がかかったり

大人になると学生だったときの何十倍も難しくなったりする

だから

大人にはないエネルギーと時間がある学生(とくに高校生)のうちにする選択は

自分が納得いくまで考えた方がいい

誰に何を言われようが

周りがどうだろうが

関係なく

自分はどうなのか

どうしたいのか

そこだけに焦点あてて 


とりあえず

もやめたほうがいい


バカって思われてもいいから

とことん考え抜いたほうがいい

とことん時間をかけて

自分は何をやりたいのか

自分は何が好きなのか

自分の求めているもの、目指している場所、望む生活は何なのか

そういうことに向き合った方がいい

向かうのは勉強机じゃなくて、自分自身の内面

そこが

後の自分自身が幸せでいるかどうかを決める

だって

とりあえずって受験勉強だけ必死こいて頑張ってたら

夢中で勉強してる間はいいけど(キラキラメラメラ)

それが終わったらもぬけの殻

魂抜けたように

何も頑張れなくなる

エネルギーを使い果たして

立ち上がる元気もなくなってしまう

合格=幸せじゃない


どっか遠い場所に行って

頭空っぽにして

ぼーっとしているときに

なんとなく浮かんできたこととか

ぽんって見えた景色なんかが

自分が本当に求めているもの

目指したい場所だったりする


時間はそういう

一見ムダなようで

実は

一番自分を幸せな場所に連れてってくれる過程

に割くべきで


受験勉強に励んで 受験に受かったって

=世の中のシステムに便乗したって

それが自分を本当の幸せに導いてくれるとは限らない

それだけでは

=大事なプロセスが抜けてたら

世の中的にいいとされる場所や身分にいたとしても

心から満たされない


だから自分は

就活=社会人における受験(よりもっと厳しくて険しくて複雑で難しくていやらしくて最悪なもの)

をすることを選ばなかったんだと思う

それを上手く乗り越えたとしても

システムに流れに乗ったとしても

自分は幸せにはなれない

目指す場所にはいけない

受験後みたいに

もぬけの殻になっている自分が

想像(確信)できたから

単に、乗り越える自信も乗りこなす自信もなかったっていうのもあるけど

←生活してくこと考えろよ!って激甘な考えの自分にいいたい


受験勉強に一生分のエネルギーを使い果たし

とりあえず大学に入れたはいいものの

そこから

スカスカな自分を満たして

自分を解きほぐすように発見していって

やりたいこと、好きなこと、合うもの

たどり着くまで約4年かかり

迷走と遠回りと後悔の嵐だった

(いまだに本当の幸せにはたどり着けていない)

自分

から

過去の自分(小中高の頃の)

への助言ができたら

そう伝えたい


大事なのは勉強よりも

もっと自分と向き合うこと

自分を知ること 

自分を理解すること 

自分を許すこと

大人になって取り返すのが大変になる前に

学生のうちにそういうことに時間を使いたい

それが自分を幸せに導いてくれる

一番の近道で

自分と向き合うことでしか

それなしには

幸せには辿り着けない











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