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守らなくてもいいみたいです、という話

"ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。"
ペテロの手紙 第一 5章6節


「イエスはキリスト」信じて救われたら、根本的にはもう自尊心、誇り、自己防衛の為に生きる必要がなくなります。

聖書の「創世記」3章で、ヘビに入った悪魔が「目が開け」「神のようになり」「善悪を知る」と誘惑しました。

その結果、食べたら「必ず死ぬ」と言われている実を食べてしまいます(原罪)。それほどまでにこの誘惑は魅惑的だということです。

"あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」"
創世記 3章5節

イエスが十字架の上でキリストの働きをします。キリストの働きというのは「王・預言者・大祭司」の働きの事です。

王の働きによって、悪魔の権威が打ち砕かれます。大祭司の働きで、人の原罪が赦されます。預言者の働きで、神様に会える道ができます。

そして信じて受け入れた時に、これが私たちに適用されるのです。

"なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。"
ローマ人への手紙 8章2節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会

神様と共に生きるなら、どうやら色んな事で譲っても大丈夫みたいです。へり下っても必要な時に高くされます。

強くならなきゃ、主張しなきゃ・・と怯える必要も本当はなくなっているみたいです。

悩みのない完璧人間にはなれないと思います。が、問題の根本が解決されていることを味わうのって、大事だな〜と感じます✨

"肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。"
ローマ人への手紙 8章6節

僕自身の話ですが、今週は仕事でちょっと厄介な件に巻き込まれています。

以前でしたら、いわゆる「上の人」の反応や目線を恐れて、仕事以外の時間も憂鬱になるような話です。

でも福音を味わっている今は、生存欲求からくる恐れや不安、憂鬱にただ支配されるだけではなくなっています。

祈りの中で不安が少しずつ溶けていき、神様が「いま」願われている事に集中できるようになってきました。

感謝しつつ、また不定期で更新しようと思います🔔読んでくれてありがとうございます😁


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