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娘の小学校ライフと、神様の視線の話

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「神様の視線」

小学校1年生になった娘(6)。ある日突然、次のように言いました。

「メッセージ聞いてたらわかっちゃったんだけど、小学校の子たち、みんな最初から間違えているんだよね。だからいじわるしたり、乱暴したりするんだよね」

その時かかっていたのは、牧師による礼拝のメッセージ。6歳の娘には難しい内容だと思います。

こういう一見不思議な気づきが、実は1度だけではなく何度か起こっています。

"また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。"
テモテへの手紙 第二 3章15節

芸術家肌なところがある娘。感受性が強いからか、、新しい環境で人一倍、ダメージも受けてしまうみたいです😅

幼稚園の時にも同じ事がありました。主に妻が関わってくれていますが、最初はどうすればいいか、色んな方法を考えたようです。

ところが最近は、娘の葛藤を機会と捉え、みことば(神様のことば)を娘と分かち合っています。

"主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプト人の主人の家にいた。"
創世記 39章2節

イエス様を信じて受け入れて、神様を第一に生きていても、問題は当然のように起こってきます。

問題が来たら神様に祈って、解決したらよかったね、と神様の事は忘れて安心する・・・?

実は1番大事なのは、良い時も良くない時も、神様との疎通を味わって生きる事だと、いまは思います。

"あなたは自分のために、ゴフェルの木の箱舟を造りなさい。"
創世記 6章14節

クリスチャン人口が本質的には0.1%と言われる日本。神様は、周りに合わせてなんとかうまくやっていくんだよ・・・そのようには願われてはいません。

聖書には、人間の根本的な問題と、それがキリストに対する信仰によってのみ解決される事が書かれています。

例えば学校中に聖書を配ったりとかはできないと思います笑 でも、もし聖書に書いてある事が本当だったとしたら?

聖書を間違いのない神様のことばとして信じ、神様の御心を中心に生きる、数では超マイノリティな日本のクリスチャン、、間違いなく神様の視線と役目があるように思います。

"世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。"
ヨハネの福音書 14章17節

神様は、きょうキリストを必要としている人に分かちあえるよう、いつも味わいながら生きていなさい、と言われているのかなと思います。

実際、ある日を境にピタッと娘の問題が無くなったのを見ました。全てが完璧になったわけではありませんが、本人の中で、何か神様との関係が深まったのかもしれません。

神は生きていて、そのことばも生きています。御心を訊きながら、時折り与えられる証拠にも感謝していきたいと思います。

"神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。"
ヘブル人への手紙 4章12節

感謝とともに。不定期でつづきます🔔


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