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霊的に「ちゃんぽん」状態だった話

"わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」"
創世記 3章15節

はじめ、人は唯一の神様との関係の中で生きるように作られ、また神様との間の約束がありました。

しかし、悪魔の騙しがあり約束を破り、神様と離れてしまいます。この時から無くなった神様との関係を求めますが、悪魔に導かれ神様ではない別のものに辿り着いてしまいます。

人の魂が悪魔に制せられ、心、身体、生活、未来の問題を抱えます。これらの問題が表面化することもありますが、人の力では根本解決をすることができません。

それを解決するために神様が約束され、送られたのが一人子であり神様自身であるキリストでした。

そしてこのキリストの十字架の死を復活を信じて受け入れたときに、私たちの根本問題が終わります。

"さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」"
創世記 3章1節

今日聞いていたとあるYoutubeの動画で、日本人の「宗教」は本質的には「天皇陛下・お天道様・ご先祖様」であるという内容がありました。

わかりやすく、またなるほどと思いました。特に日本人の「民度」はもしかしたら潜在的な「お天道様が見ている」意識から来るのかもしれませんね。

僕は23歳の時、ある教会で洗礼を受けました。しかし長い間、正確な福音を知りませんでした。

それでも信仰心を持ったので、どうなったかというと・・いろんな霊的なものを、尊重するようになったのです。

お寺や神社でちゃんと参拝をするようになったり、スピリチュアルな事もやってみたり・・家の法事も前より熱心に出はじめました。

しかし、一番大事にすべき唯一の神様(イエス様)が大事にされている事を正確に知りませんでした。たぶんそのせいで、深刻な問題の中にいたように思います。いくつか表面化した、本当に辛い事もありました。

"そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた。
それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて園の木の間に身を隠した。"
創世記 3章8節

人は自分の努力では神様の事を正確に知ることはできない。本当にそうだと思います。だからこそ神様の時刻表で、いま正しい関係が与えられていることが感謝です。

もちろん、すべて辛い事悲しい事がなくなってオールハッピー!という感じではありません。神様は試練も与えられます笑

ただ、以前の自分を見るとかなりかわいそうな場所にいたなと思います。救っていただいたからこそ、思えるのかもしれません。

それから、霊的な分別がつくようになりました。宗教批判をしたいわけではありませんが、大事な優先順位がわかりました。

言い方が適切かわかりませんが、霊的なことにおいても無駄な苦労をしなくて良くなりました。

"神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。「あなたは、どこにいるのか。」"
創世記 3章9節

いま、過去の自分に会うとしたらひとまず、神様の事、神様の願われていることを正しく知ろうと伝えると思います

自分も次に必要としている方に伝えられるよう、明日の主日も味わって捧げます🔔


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