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今年になって初めて・・・

僕の年齢は24歳です。来月の23日には25歳になります。

もう25か、早いもんですよ

って回顧したいわけじゃないんです。どうもみなさんこんにちは、ナカジマです。


タイトルにもある通り、今年になってようやくやったことがあります。なんでしょう。




選挙の投票でございます。

選挙権を得て5年目、大学卒業して2年目にしてようやく行ってきました。
選挙権得てすぐ投票に行く同級生や後輩がいる中、僕は今年人生初投票でした。


いやね、いや決して怠惰ではないですよ???ほんとだよ???

大学時代は埼玉県で一人暮らしをしていました。
でも住民票を移してなかったんですねこれが

住んでいたアパートが学生専用であったため、卒業のタイミングでは退去せざるを得ない。
就職するにしろしないにしろ、実家には一旦戻るつもりでいた。

じゃあ住民票移さなくて良くね???
ってことで選挙に行けなかったんですねぇ。

電車で実家まで1時間ちょいで帰れるだろって?
ちょっとあんた1回こっち来な。


・・・てことで今回は初選挙に行ってきた感じたことまとめようかなって。


まず大前提として、僕は現時点で国政や県政など全く持って興味がございません。興味がないから知識もございません。市長や総理大臣の名前がわかるという最低限ラインのみです。

初めてということもあり、始めにとった行動は下調べから。
検索内容は、誰に投票すればいいのか。↓

こちらの記事を参考に選挙ドットコムなどを利用して、下調べ万全で臨みました。会場でアワアワしたくないですからね。


そして会場にて投票を済ませ帰宅。思ったことを2点。


・想像以上に瞬殺で投票って終わるじゃんか。
・これ公民館とかの会場でわざわざやるの無駄すぎん?


あまりのスピーディーさに笑っちゃいました。5分もいなかったが?

なんかもっと荘厳で厳格な空気で、スーツをきたお偉いさんたちがズラッと並んでいることを想像していましたが、対応してくれたスタッフからは溢れ出るバイト感。公民館のスタッフの方かな。ともかく思いっきり肩透かし食らった気分でした。こんな規模小さいもん?


そしてあまりにも瞬殺で終わったが故に出た疑問、オンライン投票じゃダメなんか???
あんなすぐ終わるならわざわざ会場設営してやるの面倒じゃない?
オンラインにしたら問題になってる「若者の投票率の低下」が相当改善されるんじゃない?

調べてみました。オンライン化が難しい理由。
こちら↓↓↓

(1)個人情報をどう守るか?
(2)システム障害が起きたらどうするか?
(3)新たなタイプの選挙違反をどう防ぐか?
(4)サイバー攻撃によって国政がゆがむリスクをどう防ぐか?
(5)有権者がその選挙結果が公正であることをどう検証できるか?

国政選挙がネット投票に変わらない、ちょっとだけ怖い裏事情



あー、、、なるほどねぇ、、、って感じ。
特に懸念すべきは不正投票とシステム障害

もうねぇ、デジタルにしたらシステム障害は切っても切り離せない問題だから、正直解決のしようがない気もするんですよね。

でも、オンライン投票におけるシステム障害とソシャゲやSNSのシステム障害とでは、事の重大性が雲泥の差だからしょうがないなんて言っていられないのも事実。
オンライン投票が実装されていないのも頷けますね。

もう1つの懸念材料である不正投票も”オフラインだからこそ”抑制できているんじゃないかと、実際投票会場に行って感じました。

1人1枚ずつ渡されるバーコード付きの用紙。会場で対面で処理するからこそ1人による複数投票など防止できているのでは?
それがネット上になると、票統制もハッカーなら簡単にできてしまうでしょう。なんなら選挙権の売買による闇営業なんかも発生しそうですね。既にやられてたりして。


以上を踏まえると、当分はオンライン投票を実装するのは難しそうですね。面倒ではあるけど、毎回会場に足運んで投票することにしましょう。

また、エストニアでは既にオンライン投票が実装されているようなので、そこの動向も気になるところではありますね。


でもそもそも問題として、政治に興味のない人間が「どれもよくわからんなぁ」って言って適当に投票することに意味ってあるんかなぁ。
もっと政治勉強しろとか、興味関心を持てって言われたらそれまでなんだけど。

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