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【雑記】ダイエットサプリに対する個人的見解

結論からいきますと、

”ダイエットサプリ”と呼ばれているものの99%は当てにならない

です。




久々にトレーニング、サプリ系の更新でございます。
僕のトレーニング事情は以前書いたこちらのnoteからほぼ変わっていませんが、約1ヶ月前からランニングを再開しました。
運動習慣としてランニングをしたのは高校生ぶり。
1度の強度より継続が重要であるため、1回で走るのは約3.5km。時間にして20分を週2〜3。

筋トレを習慣化させてから今まで有酸素として取り入れてきたのはウォーキングのみ。
理由は過去にシンスプリントを発症してしまい、コンクリートを走ることに抵抗が生まれてしまったから。

シンスプリントは簡単にいうと、地面を蹴る際にスネの筋周りが過度に伸縮して炎症を起こしている状態。
テーピングや運動後の冷却で対処は可能。

陸上部でもないのに毎回走るたびにテーピングすること、アイシングすることが非常に面倒くさく感じてしまったので継続は断念。大学受験に差し掛かる時期だったのでちょうど良かったか。

結局、足を痛めた原因は走り方にありました。
困ったらYouTube。「ジョギング 姿勢」で検索。
動画の通りに走ったら面白いくらい負担減って、今では痛み知らずです。




さて本題へ。

「体を絞る」、「ダイエットをする」、「脂肪を落とす」と言えば有酸素運動。いわゆるウォーキング、ジョギング、水泳といった軽〜中強度の運動で長く体を動かす行為。
それと並行して食事制限も行う必要があります。

「筋肉はキッチンで作られる」といった言葉があるように、運動より日々の食事内容の方がダイエットの結果に対する寄与の割合が大きいです。

それら「食事・運動」を並行するダイエットという行為の効率をサポートしてくれるのが、今回取り扱うダイエットサプリです。
トレーニング界隈では減量に使用するサプリを主に「ファットバーナー(Fat Burner)と呼んでいます。


じゃあそもそも「ダイエットサプリ」は、何を持って「ダイエットサプリ」と呼ばれているのか。

ポイントはそのサプリに含まれる成分です。↓

ダイエットサプリに含まれる主な成分
・カフェイン
・テオブロミン
・カプサイシン
・L-カルニチン
・L-テアニン
・ジンジャーエキス
・緑茶エキス
・ビタミンB群

以上列挙したものを更にカテゴライズすると↓

・脂肪燃焼、代謝向上サポート
カフェイン、カプサイシン、L-カルニチン、ジンジャーエキス、緑茶エキス
・集中力、神経系サポート
カフェイン、テオブロミン、L-テアニン、緑茶エキス
・エネルギー産生サポート
カフェイン、L-カルニチン、ビタミンB群

補足すると、
・集中力、神経系サポート
→カロリー制限をしている際、疲労が回復しきれていない状態でトレーニングを乗り切るための補助成分。
また、トレーニングを最後まで集中してやり切るための補助成分。

・エネルギー産生サポート
→貯蓄してある糖や脂肪からエネルギーを効率的に作り出す補助成分。



カフェイン3冠。有能か。

実はカフェインはダイエットとは切っても切り離せない優秀成分。
脂肪燃焼促進もそうですが、何よりトレーニングを最後までやり切る集中力を生み出してくれることの効果がデカい。
僕も過去に色々なダイエットサプリを摂取していましたが、集中力サポートによる恩恵の方が目当てだったまである。

カロリー制限してると脳に糖分が回らなかったり、筋肉というエンジンの割合に対して摂取カロリーというガソリンが常時枯渇状態なことも往々にしてあるわけです。

そんな中で集中力、神経系サポートとエネルギー産生サポート成分は非常に頼りになる存在なんですよね。結局は継続できないと絞れないので。


冒頭に戻りまして、

はじめに「”ダイエットサプリ”と呼ばれているものの99%は当てにならない」と結論づけました。

その根拠はというと

どれも効果がほとんど感じられないんだなこれが(個人談)。

そうなってしまうのはもはや仕方ないことで、サプリはあくまで「栄養補助食品」なわけです。「食品」なんです。普段食べてる「米、肉、野菜」の仲間なんです。

1錠飲んで劇的に体重が落ちたり、食欲減退したりしたら、それはもはや「薬品」の領域に踏み込んでしまうため、「サプリ(食品)」としての販売が厳しくなってしまうんですね。
だからどうしても、はっきりとした効果を感じられないケースというのが出てきてしまうわけです。


ということで最後に、効果を割とはっきり感じられたダイエットサプリを2つ紹介し締めようかと思います。


①DTN8(デトネイト)

1つ目は、アメリカのGaspari Nutritionが出してるDTN8。
集中力、神経系サポートではトップクラスの効果。

僕の過去の減量ルーティーンで朝イチウォーキングが組み込まれていました。
家を出る直前に摂取してから行っていたのですが、カフェイン単体を摂取するより簡単にゾーンに到達できる感覚でした。
カフェイン含有量は275mgと通常レベルにも関わらず。お世辞抜きで無限に歩き続けられるくらいの集中力とエネルギー感。

特にこのサプリは、カフェインなどの刺激物だけでなく、減量のストレスであったり刺激物摂取による体へのダメージを緩和してくれるサポート成分(アシュワガンダなど)も含有されているところが高評価ポイント。


②リポドリン(黄色)

現在自身の体で投薬実験中()ですが、

こいつはマジでえぐいぞ。

リポドリンのえぐポイント
・尋常じゃない代謝向上
・軽い動悸が生じるほどの覚醒
・少ない食事量でも難なくやりこなせるエネルギー感と食欲抑制

ヤバめの薬かな???
そう感じるくらいに効果感じました。笑
もはやありすぎて怖い。
カフェイン耐性そこそこ自信のある僕でも初回では気持ち悪くなる刺激物って何???

食欲抑制も本当にすごいです。

満腹中枢をブドウ糖の10000倍も刺激する成分がフーディアには含まれています。故に食事を少なくしても空腹感が収まり、食欲が自然に抑えられます。

原文まま

ちょっと規格外すぎるな。笑
効果が強すぎて逆に勧められないレベルのものに出会うことになるとは。
一応リンクは貼ってありますが、もしこのnoteを読んで購入することになった場合は本当に気をつけて使用してください。




今回は以上となります。

再度まとめると

・ダイエットサプリはほとんどの場合、摂取しても効果を感じられることは稀
・ダイエットは食事制限と運動を並行しましょう
・筋肉はキッチンで作られる
・カフェインはダイエットの味方の有能成分

今回効果があったサプリを2種類紹介しましたが、サプリの効果は本当に個人によってまちまちなので、同じ商品でも反応に差があるってことはザラにあります。
信じられるのは、己の体で人体実験した結果のみ。

健康に気をつけて、無理のないダイエットを👋。

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