【TikTok攻略】TikTokを18日で万垢にした方法
こんにちは、エヌケンです。
普段はインスタを運用してるのですが、「TikTok×インスタ」がアツいと友人に聞いたので何も知らないまま2021年5月1日よりTikTok運用を開始しました。
そしてTikTokガチ初心者が18日目でフォロワー1万人を超えることができました。
正直ビビりました。これは後発でもフォロワーだけ伸ばすなら一番簡単なSNSです。
この記事では僕がこの2週間近く一体何をしたのかについて記録したものになります。
これからTikTok運用される方に参考になれば幸いです。
・TikTokの操作方法
・TikTokというSNSの概要
・編集方法
こういう初歩的な話は一切せずに実践的内容についてシェアします。
忖度抜きでこのnoteを読んでもらった感想をシェアします
さて、本文に入る前に前提としての考え方を共有します
TikTokでの勝ち方は
領域選定×コンテンツの質が9割
です。
これはインスタにおいても言えることです。
いくらアルゴリズムの攻略が分かっても世間に面白いコンテンツを配信できていない時点でそのノウハウは死んでるも同然。コンテンツこそ命。コンテンツが全てという前提で書かせていただいてますことをご了承下さい。
さらに領域選定も大切です。需要の少ない領域で質の良いコンテンツを投下しても誰も見てくれません。渋谷で除雪機を売るようなものです。
※僕が選んだ領域はインスタで発信してる【暮らし領域】です。
よくコンテンツの質という言葉を聞くかと思いますが、この「コンテンツの質」という言葉を分解すると
・面白い
・勉強になる
・癒される
主にこの感情に琴線を触れさせればOKです。
この感情にならないコンテンツは自己満足だと肝に銘じましょう。
TikTokのアルゴリズムへの理解
まずはTikTokのAIがコンテンツの何を重要視してるかを理解してください。
・視聴維持率→平均してどのくらいの時間再生時間が回っているのか
・視聴完了率→動画は最後までみてもらえたか
・合計再生時間→再生されたトータルの時間
・エンゲージメント→いいね、コメント、シェア、保存
・インタラクション→動画視聴からプロフ流入、フォロー
これらが全てです。
そこにさらに
・ハッシュタグイベントチャレンジへの参加
・流行の音源を使っているか
・過激なコンテンツではないか
TikTokの犬になるべく、しっかりイベントやハッシュタグを使っているのかを見られています。
1万人にするためにやった行動記録
1.毎日更新
2.コンテンツの要素を微妙に変える
基本的にはこの2つしかやっていません。
まず書くまでもないですが、毎日更新です。
もちろん初めは再生回数300とかです。
初めからバズるなんて可愛い（イケメン）か胸が大きい女性くらいです。いくらTikTokが伸ばしやすいからといってどんなコンテンツでもバズると思っていては簡単に裏切られます。
市場が広い×コンテンツの質が高いものは一回投稿で10万回再生行くことはザラにあるそうですが、僕がいきませんでした。
とはいえ、僕はリサーチにリサーチを重ね、バズ要素を言語化し、再現ある形でコンテンツにしました。
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1投稿目→【Vlog、映え、おうち時間、ホテルライク、動画】
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これらのSNSでウケる要素をぶち込んだ渾身のルールツアーを投稿しました。
その結果
見事撃沈。
TikTokは初心者ボーナスがある
TikTokは初心者ボーナスという施策が裏で施行されており、内容は「一定期間再生回数が担保される」というもの。
※再生回数担保は200~1000再生ほど
これは発信者のモチベーションが上がりますね。
ボーナス期間に関しては公式回答がないので断言はできませんが10日くらいと巷では言われています。
そのため10日以内に1万再生くらい回るコンテンツを配信しなければそのアカウントは死にアカウントとして評価付されるそうです。
死にアカウントに認定されると、オススメ表示されないのでアカウントが成長しなくなります。
つまりTikTokはアカウントを作って10日間が勝負どころというわけです。
※10日経っても再生回数が回らない場合アカウントを作り直してください。
TikTokはさまざまなログイン方法でたくさんのアカウントを作れます。（アドレス変更でも可）
実はこの僕のアカウントも作り直したてなんです。
伸びない人は今まで閲覧用で使っていたものとは別に作って運用し見ることをおすすめします。
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2投稿目→【動画、vlog、商品紹介、映えアイテム】
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1本目と要素を若干変えて、テロップありの「Vlog系」で攻めることにしました。
その結果
これはプチ当たりですね。
フォロワー29人に対して再生回数7000を超えています。
しかしフォロワーは伸びませんでした。
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3投稿目→【動画、vlog、モーニングルーティン、映え編集】
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1.2本目と要素を変えて、トランジションにエフェクトの入ったおしゃれな編集でコンテンツ投下。
結果
滑り。
なかなか難しいと感じていたタイミングで翌朝コンテンツを確認すると
なんか、再生回数がどれも4桁超えていた。
俺「急に伸びるやん」
こんな感じでした。
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4投稿目→【動画、商品紹介、映えアイテム】
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2本目で少し伸びた「商品紹介×映えアイテム」で投稿した結果
ついにヒット！
※現在では再生回数10万回以上ですが、当日再生回数は1日で7万くらいでした
ここでようやく、フォロワー200人くらい一気に増えました。
インスタとは違い、フィードの世界観が大事ってことはなくて、1コンテンツが面白ければそのままフォローしてもらえるのがTikTokの特徴です。
そのためフォロワーの質はかなり低い。
肌感インスタの10分の1くらいの熱量です。
TikTokフォロワー10000人＝インスタフォロワーの1000人くらいの感覚
＜＜ここから同じ内容が続くのでかなり省略します＞＞
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結果的に18本中5本バズらせれば１万人は可能です。
結局何が良かったのか
僕の仮説では冒頭でも話した【領域とコンテンツの質】です。
まず領域です。
僕は「暮らし領域」を選んだ理由は老若男女ターゲットにできるからです。それだけ幅広いターゲティングにすれば面白いコンテンツ一つ出た時にバズりやすいですよね。
これをもし「仮想通貨領域」にしてみたらおそらく爆速では伸びなかったでしょう。
領域選定をして、どういう人をターゲットにするのか？と言うのは発信する上で真っ先に考えなければなりません。
次にコンテンツの質です。
余談ですが、ぶっちゃけ領域選定せずコンテンツの質だけ高い動画を連発するだけでもフォロワーは伸ばせます。それがTikTokです。
しかしフォロワーを集めるだけのSNS活用は承認欲求を満たすゲームでしかありません。領域を絞ってその情報にファンを集めて、その情報感度の高い人にセールスした方がモノは売れます。
コンテンツがバズらないのはコンテンツが悪いからです。
（死にアカウントになってる場合を除いて）
ここでバズった5本を分析してみましょう。
>1本目
構成→フル動画。テロップ若干あり
内容→天井取り付けプロジェクターの取り付けて、どんなもんか紹介
生まれた仮説↓
①映えなアイテムが若年層に刺さった
②全時間動画が良かった
③おしゃれな雰囲気に憧れた
>2本目
構成→表紙静止画、その後は3秒の動画5本繋げている。
内容→家電について紹介（単価高めの家電について紹介）
生まれた仮説↓
①表紙2秒の表示でおしゃれなもの出てくるんか？と期待値を煽れた
②商品の動画が挿入されていた
③おしゃれな雰囲気が刺さった
>3本目
構成→表紙静止画、その後は3秒の動画5本繋げている。
内容→便利グッズ紹介（スマート家電含む新鮮味の強いアイテムを紹介）
生まれた仮説↓
①コンテンツの中身が有益でここまで伸びた
②コンテンツの構成として中に動画を入れたから伸びた
③おしゃれな雰囲気の表紙で釣れて、動画コンテンツが有益で最後まで見てもらえた
このとき、過去2本バズった【表紙静止画、その後は3秒の動画5本繋げている】という構成は連続して当たっているのでバズトリガーだと思った。
それを検証するべく、翌日全く同じ構成の投稿をしました。
結果、滑り。
>4本目
構成→全て静止画、2.5秒表示の静止画を10枚繋げている。
内容→ライフハック情報
生まれた仮説↓
静止画をつなげてもコンテンツの内容に新鮮味があれば伸びる
＿人人人人人人人人人人人人＿
＞ 「結局コンテンツの内容！」＜
￣Y^Y^Y^Y^YY^YY^YY^￣
>5本目
構成→全て静止画、2.5秒表示の静止画を10枚繋げている。
内容→ライフハック情報
※4本目にバズったものと全く同じ要素
生まれた仮説↓
共有認識＋新発見でバズる
バズらせるコツについて
1.スコアを上げる
TikTokのコンテンツの9割がAIによってレコメンドされた投稿からによる流入経路です。
以下の条件を満たすコンテンツを作ることがTikTok攻略の全てと言ってもいいでしょう。
・視聴維持率→平均してどのくらいの時間再生時間が回っているのか
・視聴完了率→動画は最後までみてもらえたか
・合計再生時間→再生されたトータルの時間
・エンゲージメント→いいね、コメント、シェア、保存
・インタラクション→動画視聴からプロフ流入、フォロー
2.情報量を増やす
TikTok視聴における情報は以下の４つです。
音源によるBGM
アフレコによる副音声
テロップによる情報
動画に写っているヒトモノ
例えば
①真っ黒な背景に声を吹き込んでるだけの動画
②人が何か動作をしていてそれに声を吹き込んでいる動画
③流行りの音源がついていて、動画内で人が何か動作をしていて、それにさらに声を吹き込んでいる動画
この3タイプの動画があったとすれば、傾向としては③が情報量が詰まっていてバズりやすいです。理由は見てて飽きないからです。
3.最初の1~2秒で動画の内容を訴求する
冒頭で興味を引けなかったらその動画は終了です。
伸びない投稿は（情報系の場合）冒頭で結論から言っていなかったり、冒頭から面白くなさそうな入りをしていたりしています。インスタのリールでもそうですが、短尺動画コンテンツの攻略は「冒頭1~2秒にあります」。必ず初めに力入れてください。
▷僕の場合はタイトルとおしゃれな雰囲気の画像を背景にしてます。
4.トレンドに乗っかる
TikTokアプリのUIの下部分に虫眼鏡で「トレンド」の項目があると思いますが、ここをめっちゃ参考にしてください。
※踊るとかそう言うことではなく、ハッシュタグや使ってる音源です
スクロールしていくと、たくさんハッシュタグや音源が出てくるので、どう言う投稿を作ろうか迷った時はトレンドを見て、流行ってるハッシュタグを使用するようにしましょう。
僕は基本ここからビッグハッシュタグを見つけて（おうちで過ごし隊）、それに関係するハッシュタグを4つほどつけていました。
結構インパクト大きいので絶対やった方がいいです。
5.感情を動かす
エンゲージメント（いいね、コメント、シェア、フォロー）してもらうには人の感情を動かさなければなりません。ではどうやって感情を動かせばいいのかについて解説します。
①自分ごとと思わせる
②尖ってみる
③意外性を突く
①自分ごとと思わせる
前提としてこの「自分ごとと思わせる」というのは発信する上で絶対に知っておかなければならない要素です。エンタメ系コンテンツを除く、有益系コンテンツの場合の興味を示してもらえないコンテンツは、だいたい自分に関係なさすぎるか自分ごととして捉えられないかのどちらかです。
共感性と言うのはマーケティングする上では切っても切り離せない要素です。
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こんなこと言われたら多分全員見ます。
これはiPhone使ってる人が自分ごととして捉えれてかつ、普段から問題かいいけつしたい領域の悩みだから、「そんな方法あるんか！参考になる！」と感情を動かして、シェアしてくれたり、コメントを残してくれます。
②尖ってみる
炎上炎上と言われてるこの時代において、実はみんな「尖ってる」コンテンツが見たい。例えば、YouTuberの「チャンネルがーどまん」がなぜあそこまでバズってるのかというと、昭和のテレビの暴力的なコンテンツがみんなのストレスを変わりに発散してるからバズってるのです。
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こんなこと言われたらは？ってなりますよね。
しかし「は？」ってなってる時点でもう操られてるのです。尖ると言うことは今までの常識の外の発言を受けることになるのでつい怒ってしまったり、悲しんでしまうことがあります。
倫理的な伸ばし方かどうかはおいてといて、人の感情を動かすと言う観点では尖ると言うのは効果的なので、コンテンツがマンネリ化してきた人はぜひ。
③意外性を突く
人は予想外の仕掛けに感情が動かされます。ギャップがわかりやすい例です。普段頼りない人がここぞよ言う時に男らしい一面が垣間見えると女性はグッとくるもにがありますよね。
こういう要素もTikTokでは大事で、よくあるコンテンツではビフォーアフターコンテンツです。
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こんなコンテンツよく見ませんか。
人はすぐに結果を求める生き物です。そしてその変化が大きければその分感情が動き、憧れの念を抱きます。この「憧れ要素」というのがファン化させていく上で非常に大事になるので、次の項目で解説します。
このように人の感情を動かす頃ができればエンゲージメントしてもらえるので、自分が感情動かされたコンテンツを振り返ってみるとヒントが見えるかもしれません。
簡易ですが、約3週間運用して気づいたことについてまとめてみました。
まあフォロワー伸ばすのは簡単だけど、ここからどう次に繋げるかみたいな話はサロンで話そうかなと思います。
大体の人は伸ばしておわり、だと思うので。
万垢超えたらモチベ無くなって更新やめちゃいましたが、今後はアウトソーシングで回します。SNS初心者でフォロワー伸ばす感覚を身に付けたいって思ってる方はTikTokはおすすめです。TikTokも後発で誰でも伸ばせるSNSですね。
これから始められる方に参考になってくだされば嬉しいです♪
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ここまで読んでくださりありがとうございました！！！
インスタに関しては定期的にノウハウをラインで配信していますのでよかったら追加よろしくお願い致します。
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それではごきげんよう！