9月2日(土)

バスケットボール日本代表が、パリオリンピックへの自力出場を決めた。筆舌しがたいほどに偉大な出来事で、いや筆舌しろよとも思うんだけど、もう熱量でもって感じてもらうほかない。
本当に頼もしくて素敵なメンバーだと思う。前日にもらった連絡で急遽お祭りライブのMCを任せていただくことになったため、試合をリアルタイムで追うのがやや難しくなったが、結局合間合間で見させてもらった。TVerに感謝だ。
ライブ自体がえげつない盛り上がりで、ライブが盛り上がれば盛り上がるほど富永が爆発し、点差を開けていくもんだから、なまじ安心した状態で堂々とMCをさせてもらった。反則スレスレの終わりが飛び交いまくる、めちゃめちゃクレイジーで楽しいライブだった。
ホクホク顔で終演後にスコアを見たらば、4Q後半、0-13のランで猛追されており、20点ほどあった点差は5点差になっていた。やっとの思いで会場まで潜り込んだあの山王ファンの女の子のように「5点差…?」と崩れ落ちそうになった。

結果的に勝ちは勝ち、大きな流れは見損ねたけれどもともかく勝ち取った。2006年の頃にはまだあんまり想像できなかった未来だ。来年どうなっているだろうか、素晴らしいピースが合流しているかもしれないし、今あるケミストリーがいっそう凄まじいことになっているかもしれない。
むろん選手の頑張りが一番だけれども、トムさんに本当に本当に感謝だ。トムさんのインタビューとか見るだけで泣きそうになる。よく引き受けてくれた。日本バスケはこれからどんどんすごいことになる。とてもメモリアルな日だ。


全ッッッ然ついでで済ませてはいけないんだけれども、無事ソロライブを終えることができた。
堀田と吉永という、僕たちにコントの楽しみを教えてくれた2人のキャラクターで8本ぶち抜いた。そういうのを欲しがってない人がいたらひとえに申し訳ないけれども、まず間違いなくここまで積み重ねてきたからこそできる1時間だったからやらせてもらった。ヘトヘトだ。汗がだくだくだったし息も苦しかった。みなさんが楽しんでくれたかどうかが何より大切に決まっているが、ともかくもヘトヘトになったという事実だけでやって良かったと思える。だいぶ甘い見立てかもしれない。でもまあ良かった。

明日はお祭り後半戦、あとは楽しむだけ。朝からはしゃがせてもらって、4大エースとしてたくましい姿を見せつけ、そして最強王へ。連覇したらきっとかっこいい。やるネタは決まってる。あとはどうなるか、その場の空気めがけてサイコロを転がすだけ。
ちょっと洒落くさすぎるかもしれないが、ともかくヘトヘトだからこれで良しとする。寝て起きたらまたナルゲキへ、とても楽しみ、ウキウキする時間が1秒でも多い日になりますように。

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