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1.8走遊Lab練習会:「キツい」と「きつくない」の境目

健康的に運動を、ランニングを続けたいなら無理にレベルアップを図ろうとせず、継続的に、習慣として走り続けたほうが負担感も少なく、長続きするように思います。

よく、アスリートが引退後は当該スポーツを継続しない、趣味でもやらないといった話が出る時に「燃え尽き」を指摘する向きもありますが、どちらかというと、「きつさ」の体験が強く、もうあの体験はいやだと感じるのではないでしょうか?

もちろん、これは初級者、中級者でも同じで、きついが故にゴールしたときの喜びが大きいといった「ご褒美」要素はあるにせよ、そうしょっちゅうダメージを大きく受けたり、極端に苦しい思いを続けるとモチベーションも失ったり、下がりますし、消耗度も大きくなると思います。

経験上、1番は「きつい」と「きつくない」の境界線をあまり超えないことかなと思います。これはデータなどで線引するのではなく、主観的に、それぞれの個人差があるし、同じ人でもその日、その時によって違います。

また、コンディションやメンタル的に「いける時」と「だめな時」があって、そういったいろんな要素が合わさって「きつさ」と「きつくない」の線引が移動するのだと思います。

ですので、その時その時にきつくない方を選べば消耗は避けられるのではないでしょうか?短期的にはこの方法だと成長、上昇の可能性をやや下げ、効率は下がると思います。ですが、できる範囲で、続く範囲でトライしていれば自然アップのような形でじっくりと伸びていくことは可能です。

また、無理なく続けることで中長期的にはトラブルやムラが減り、伸び率も上昇すると考えられます。これはスポーツに限らず、勉強や仕事でも言えることだと思います。そんなことを思いながら活動を行っています。


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