見出し画像

リモートワークことはじめ

 ちょくちょくとリモートワーク関連の記事やブログをみる事が、最近また多くなってきた。やはり「働き方改革」の影響だろうか。

 そんな中で人生史上(ほぼフル)リモートワーク状態になって1ヶ月弱が過ぎた。今までの所は特に問題無く過ぎている。仕事的にはプロダクトの開発とコンサルが半々ぐらいで、そこに次のオマンマのタネを調べたり考えたりするのが混じってくる感じの仕事内容。今の所上手く回っている理由をかんがみてみる。

ボスとの信頼関係とコミュニケーション

 リモートワーク状態になる前からそれなりに一緒に仕事をした期間があるので、お互いの力加減というか仕事の仕方・成果の出し方などを割と把握しあっている。ここに寄る部分は大きいと思う。こちらからも割とこまめに状態の連絡とか成果物を見せるというのを意識して行うようにしている。また一日中机の前に(お互い)居るわけではないというのも合意済み。どうしてもの場合はSlackでメンションを飛ばすようにしている。滅多に無いけど。

仕事の方向性と力点の合意

 週に1度、1,2時間程度は顔を合わせて現状や次の週の力点を置くタスクや方向性なんかを、ざっくばらんに話すようにしている。お互いのアウトプットをインプットしあう感じでカフェミーティングをしている感じ。その他中途で変更などがある場合はSlackで流す。ビジネスサイドと技術サイドで持っている情報を交換し合ってる感じ。かつ週1でプロダクトバックログを作りながら振り返りをしているような感じで進めている。

一日のテンプレート定義

 自分が自堕落なのは自覚しているので、Googleカレンダー上にテンプレートという形で、一日のスケジューリングを荒く定義している。大体その時間帯のテンプレートをもとに、毎日個別タスクを朝一で割り振っていく感じ。ただ客先外出が入ったりもする場合はそちらを優先。あくまで大枠なのでガチガチに決めているわけではない。が少なくとも自堕落抑止力にはなっている。

眠い場合は寝るか散歩

 特に昼飯後の時間は眠くてぼやぼやしてしまう事が自分は多いので、そういう場合は大人しく少し寝ることにしている。寝る前には一応アレクサに目覚ましを頼む。もしくは少し散歩しつつ、近場の本屋でインプットネタを物色している。

資料にいつでもアクセス出来る

 あれなんだっけ?って時に自前ライブラリーにすぐアクセス出来るの重要。

 今の所上記のような感じで概ね上手く回っている。やはり満員電車通勤がないのはとても大きいと感じる。一日の時間の割り振りもほぼ任されているので気分的には楽だけど、結局成果ベースなので、より気を引き締めて仕事をしている感じが今までの所。

 あと、割と出かけたり家にいっぱなしだったりという自分の面倒を見てくれる嫁様(あえて敬称)のサポートもとても重要。ここは盛大に感謝の意を表明しておきたい。

 まだ始めたてなので変遷はしていくと思うけど、その都度また記録していこうと思う。誰かの、また将来の自分への参考にもなるだろうから。

 

毎度ご覧頂き感謝です♪ お布施をしていただくと、僕の喫茶店での執筆時のコーヒー代になります。とても助かります。