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にわけんの読書ログ

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読んだ本の中で、気に入った本を紹介していきます。
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#本

【本の紹介】信長の原理

愛知県出身であるせいか、3英傑(信長・秀吉・家康)物の小説が好きだ。一番好きなのは家康だ…

にわけん
5年前
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【本の紹介】酒場學校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文學

昔ゴールデン街にあった(その前はまた別の場所にあった)学校という酒場にて、著者の金井真紀…

にわけん
5年前
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【本の紹介】モスクワの伯爵

とあるロシアの伯爵が、革命を機に高級ホテルへ一生軟禁とされてしまう。そのホテルの中での様…

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5年前
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【本の紹介】しょぼい起業で生きていく

Twitterで有名なしょぼい店長さんの著書。大学卒業後に一般企業への就職路線を取らずに自分で…

にわけん
5年前
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蕎麦の本

最近蕎麦の本を読むのに若干凝っている。 元々蕎麦自体は好物で、愛知県に居た時から実家から…

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5年前
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【本の紹介】図書館戦争シリーズ

ここ最近、読む作家さんの幅とジャンルを広げてみようキャンペーン展開中な、にわけんです。 …

にわけん
5年前
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老年酒野郎は量子コンピュータの夢を見ない

量子物理学についてちょっと興味がわいたので、仕事上も関連がある量子コンピュータの本をちょっと読んでみた。 曰く量子もつれ、曰く量子テレポーテーション。シュレーディンガー方程式は以前に本を読んでなんとなく知識を持っていたが、細かい所はさっぱりだ。しかしなんとなく感覚的には少しだけ以前より理解できた気がする。この本の内容が良いおかげだろう。多分入り口の欠片ぐらいだが。 以前にちょっと挑んだ時は、あまりに専門的な本を選びすぎてあっさりと撃沈した(笑)。多少知識が増えた今なら、も

【本の紹介】迷路の外には何がある?

本書はベストセラーとなった「チーズはどこへ消えた?」の続編的な本である。前作は割と古い本…

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5年前
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2018年にも読み返した本

蔵書の中から今年も読み返した本。 正確には読み返し中。年末年始の恒例になりつつある。しか…

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5年前

2018年 お気に入りの三冊(一般書)

今年も色々と本を読んだが、その中でのお気に入りの三冊 おじさん系二冊。おじさんがおじさん…

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5年前
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【本の紹介】ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

ハードウェアとMakerの世界では有名なバニーさんが書いた本を、これまたMakerの世界で活躍中の…

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5年前
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【本の紹介】Bootstrap4 フロントエンド開発の教科書

【はじめに】ご縁があり、WINGSプロジェクトの書籍レビューに応募して献本を頂きました。読み…

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5年前
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【本の紹介】NETFLIXの最強人事戦略

本書はNETFLIXで行われている人事に関する本である。タイトルには「人事」とあるが、人材マネ…

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5年前
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【本の紹介】これは水です

デヴィッド・フォスター・ウォレスという作家さんがケニオン大学で行ったスピーチの完訳版。元々は装丁に惹かれて買ってみた本。 だけど、予想以上に良い、というか深い。本文自体はそんなに長くないので目を通すだけなら1時間もあれば余裕でざっと読み通せると思う。 が、じっくり文章を考えながら追って読むと、中々読み進まない。なんというか、「考えること」について「考えさせられる」内容である。ある種の哲学書とか詩にも似た雰囲気がある。 ものの考え方、捉え方のフレーミングなどについて考えさ