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にわけんのフードエッセイ

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飲み歩いたお店の紹介や美味い物、お酒や料理など食に関することなどのログ(記録)を綴っていきます。 呑めそうならどこでも呑む!が信条です。
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2018年12月の記事一覧

高松 半空

本と音楽がメインテーマのカフェバー。繁華街のちょっとした路地の二階にあります。入り口から薄暗目で、初回に入るのは少々敷居が高いかも。 店内はカウンター席のみで暗めの落ち着いた、少しレトロな雰囲気。適度な音量で音楽が流れています。 店内に入ると目に付くのが大量の本。付箋を貼られているものから新しそうもの、ぼろぼろのものまで棚やカウンターの上の平積みまで。これらの本は自由に読め、値札が付いているものは購入も出来るようです。 まずはコーヒー。半空オリジナルブレンド(600円)

高松 瀬戸内鮮魚料理店

毎度おなじみ高松出張。今回は新規開拓でを「瀬戸内鮮魚料理店」さんにお邪魔して来ました。 店内は落ち着いた感じの佇まいでくつろげます。カウンター数席とテーブル席、座敷席がありました。 まずは突き出し。自前でのんびり炙ってたべさせる遊び心。 オリーブハマチ。脂がほどよくのっていて、身が締まっています。 地ふぐの唐揚げ。旨みが濃厚。 シャコの薄焼き卵巻き磯辺揚げ。ふんわりと仕上がっていて、シャコの味もなかなか。塩か天つゆで頂きます。 渡り蟹とウニをタイラギの柱で挟んだも

高松 しるの店 おふくろ

最近高松でしか新店開拓していないような気が(笑)。今回も出張時に地元のお客様と雑談をしていたら「この店に行ってないなんてとんでもない!」とおすすめを頂いたので、早速突撃。 基本は一応飯所らしく、店内に入ると「お酒飲みますか?」と聞かれました。もちろん呑みます呑みます(笑) システム的には大皿料理屋の拡大版みたいな感じで、カウンターの様々なお惣菜や鮮魚を指定していただく形式。卓上には「各種味噌汁」のメニューだけ。 まずはアジの南蛮漬け。酸っぱすぎず甘すぎない味付けがなかな