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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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#内心の自由戦士

ニワカ式「また”正義”が勝ってしまった」

(本noteは、2024年2月27日の最新投稿です) そう、また”正義”が勝ってしまったのだ。 何の話って、ついに「いいね罪」が確定してしまった。最高裁で「伊藤詩織を中傷するようなSNS投稿に、執拗に『いいね』を押したのは違法であるから、杉田水脈は55万円の賠償を払え」と、杉田水脈の敗訴が確定したのである。 あいも変わらず”正義”の人々は、この判決に「当然だ!」「むしろ賠償額が少なすぎる!」「最悪のレイシストの杉田水脈は反省しろ」「一歩踏み込んだ画期的判決!」と大喜悦状

読み放題対象「素晴らしき新世界」

杉田水脈は、撤回しない 杉田水脈は、謝罪しない 杉田水脈氏といえばリベラルの皆さんから、大人気なキャラクターである。「差別だぞ」「謝罪しろ」と殴ってスッキリするサンドバックとして大変、優秀ということらしい。彼らは杉田水脈を叩いてれば自動的に「正しい人」側に分類され、そして「正義」を消費できる。 そもそもが、杉田水脈の「LGBT(のカップル)には生産性がない」をめぐる言説は、批判も擁護も定型化している。だいたいリベラル側からは、「人の価値を生産性で測るな」「人権思想を勉強

読み放題対象「キョンのいないハルヒの世界」

なるほど、こういうことなのか。 あの日からずっと行かなければならないと思い続け、ついに私は奈良の西大寺へいってきた。 そうして、わかっちゃったのだ。 ――今回も、ちょっとアレすぎて、あまり表で書きたくないことを書く。 その日、私は、東京から奈良へ。そして西大寺駅の北口に降り立った。事前に情報は得ていた。すでに供花する場所もないし、現地にいっても、なにもない。もちろん、あの懐かしい「安倍ちゃん」にまた会えるわけでも全然ない。 それでもやはりどうしても、あの場所にいって

読み放題対象「内心の自由戦士たちよ!!」

あーあ、ついに来てしまいましたか。 ようこそいらっしゃいました。こちらはポリコレ地獄の一丁目。誰でもウェルカム。 内心の自由戦士とはなにか? かねてよりニワカは「内心の自由戦死」とかいわれて、お茶を吹くことしきりなのでありましたが、「内心の自由戦士」界隈的に、とても大きな事件が2つも発生、界隈を賑わしました。というわけで、ここは他称であってもキッチリと責任をとって、今、私達になにがおきているのか書いてみることにした。 すなわち、国会では、お前はアレな宗教信じてないよな