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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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2024年1月の記事一覧

「この星の記憶」

なにをもって他人の生命を後から「犬死だった!無駄死だった」ということができるのだろうか。なぜ「死者は、今の私達と繋がっている」といえるのか。今、クリアに書いておきたいと思う。別に「かわいそうだから」とか「そうしないと気の毒だから」というわけでは全然ない。 「目が覚めると1945年の日本だった」―― 発端は、現代の女子高生が昭和20年の大日本帝国にタイムスリップして当時の”若者”である特攻隊員と出会い、恋に落ちるという話だ。この原作の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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ニワカ式「また”正義”が勝ってしまった」

(本noteは、2024年2月27日の最新投稿です) そう、また”正義”が勝ってしまったのだ。 何の話って、ついに「いいね罪」が確定してしまった。最高裁で「伊藤詩織を中傷するようなSNS投稿に、執拗に『いいね』を押したのは違法であるから、杉田水脈は55万円の賠償を払え」と、杉田水脈の敗訴が確定したのである。 あいも変わらず”正義”の人々は、この判決に「当然だ!」「むしろ賠償額が少なすぎる!」「最悪のレイシストの杉田水脈は反省しろ」「一歩踏み込んだ画期的判決!」と大喜悦状