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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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2023年4月の記事一覧

読み放題対象「なぜインテリリベラルたちは”死んでも許さぬアベシンゾー!”がやめられないのか」

「死んでも許さぬアベシンゾー!俺たちの闘いはこれだからだ!」――この情念が、安倍晋三の暗殺後、リベラル界隈をずっと覆っている空気だ。そう、今もずっとだ。 え? ほんとなの? という感じだが、ほんとにこれだけで彼らのおよそ合理的ではない行動原理、説明できちゃうのだ。 なぜいつまで経っても彼らは「死体蹴り」がやめられないの?「(自分たちは正しい側にいると思う)リベラル・インテリ層」たちが、いつまでたっても「アベ」が憎くてたまらない。自らの“良識”を自認し、知性や、学歴の高さを

読み放題対象「テロルと民主主義のパラドクス」

でもね、それを投げ出しちゃだめなんだよ?―― 去年は元首相が手製の銃で暗殺された日本、今年は現役首相が手製の爆弾で暗殺される――あと少しで、そんな国になっても何の不思議はなかった。 至近距離に爆発物を投げ込まれたテロで、岸田首相が無事だったのは結局、運がよかったというだけにすぎない。 安倍暗殺以来続く不思議に浮ついた嫌な空気――「要人暗殺は、テロリストの政治目標を達成するという意味で、大成功してしまった」――この日本史にも特筆され語り継がれるような珍事はやはり、あまりに