2月10日、雪。ボイトレバーレポ日記①
2月10日は去年も雪だった。仕事のシフトだとか諸々の偶然なんだけども、よりによって誕生日の前日にアの子はうちを出て行った。さいごまで雨女だった。雪て!www
2月10日、雪。
深夜バスで難波に向かう今年も雪。
街は人が少なくて、みんな早目に帰ったんだろう。
新宿へ乗り換える池袋の山手線ホームも空いていて、ぼくはなんでか旭川から渋谷ラママまで弾丸した20年前の感覚を思い出していた。
移動はいいものだ。非、日常。
行った先にも誰かの日常がある。
去った場所でも誰かの日常はつづいている。
ぼくだけがいま、非ざるもの。
博多号、この倍近くあるとか嘘だろ…もう非日常はいいです…
スーパー銭湯へ。
7時過ぎに着いたが営業は8時からとのことで、近くの喫煙所をみつけて休む。
ぼくは耳が悪いのでいつも道行く人の言葉は聴き取れないのだが、今日はさらにイントネーションも違うので海外気分。
しばらく座ってると、通る人のマスク率が低いことに気付く。やっぱりこの国の人たちは歯ぁ出してないと死ぬんだろうか?
マスクしてる人は地方出身なんだろななどと
銭湯のなかでは聴き取りやすい声でよくしゃべる若者たちがいたけども(それでもあんま分かんなかったけど)オチのない話ばっかしてたっぽいな〜
それでもツッコむえらい子がいて「なんの話やねん」「そんなんちゃうわ」あたりのネイティブを聴けたのはちょっと感動した。
東京より大阪のほうが生きやすそうだな〜と定期的におもったりする。
太平の湯は前回大阪来たときスラム民に教えてもらったんだけろ時間なくて入れなかったので来れて良かった。一通り揃っててよき。
さてあと1時間くらい暇つぶして、いざエデン難波らな〜。リアルタイムで書きますた。
つづく。
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