Larning アイスランドを知るために①

わたしが今一番興味のある海外は、アイスランド。前から少しずつ集めている資料について、ここでまとめておきたいと思います。アイスランドに興味がある人は参考になるかも?興味がない人も、ここで興味のきっかけにしていただければ幸いです。

Q.そもそもわたしがアイスランドに興味を持ち始めたきっかけ
A.実はわからない、です笑
というのも、自分の5年手帳のやりたいことリストに「海外で住んでみる」(ドイツ、オランダ、アイスランド、、、)と書いてあって、なんでアイスランド!?って思ったんです。他の国は納得なのですが、自分でもなぜ書いたか唯一わからないところがアイスランド でした。そこから調べ始めて、アイスランドをキーワードとしたら、個人的に好きなものや興味のあるものがつながることに気づきました。「アイスランドの人たちの自然観はどんな感じなのだろう」「現地で感じたい、知りたい」とたまらなくなりました。しかしながら、コロナですぐに行くことは断念せざるを得ない状況に。せっかくならいろいろ調べてから行こうと今に至ります。

わたしが読んでいるアイスランドに関する書籍

★『北北西に雲と往け』(入江亜紀、HARUTA COMIX)
現在5巻まで発売中の入江亜紀さんの漫画です。主人公は祖父のつてを頼ってアイスランドで探偵をしている男の子・深山慧と不思議な弟をめぐる物語。物語が進むごとに謎が深まる不思議なお話です。絵の美しさとともに、アイスランドの雰囲気や文化を垣間見ることができる作品です。

★『風とマシュマロの国』(ふかわりょう、幻戯書房)
芸人のふかわりょうさんのアイスランド紀行。少し前まで、アイスランドの不思議な魅力の虜となり、たびたび彼の地を訪れていたふかわりょうさん。彼のユニークで率直な感性で見るアイスランドは、遠いけれどもどこか近い感覚になれる不思議さがあります。タイトルにもあるマシュマロとは、アイスランドで人口より多いと言われる羊を表しています。羊愛が止まらないふかわさんの文章は、こちらもふわふわな羊を妄想して楽しくなってしまうほどです。

『TRANSIT 37 アイスランド 地球の神秘を探して』(講談社MOOK)
旅好きなら知っている(はず!)のムック本、『TRANSIT』。旅行雑誌やガイドブックを超えた圧倒的情報量の本です。バックナンバーによっては古本でも手に入らないことが多く、わたしも一度買おうとした時はデータ版しかありませんでした。諦めようとしていましたが、縁あってこの度ゲットしました。パラパラめくっただけですでに満足できる内容。アイスランドの基本情報から、首都のレイキャビク出身の歌手で世界的に有名なビョークへのインタビューなど、現在のカルチャーも網羅しています。興味のある国があれば、まずバックナンバーを探して見てみることをおすすめします。

★『ニューエクスプレスプラス アイスランド語』(入江浩司、白水社)
日本ではなかなかゲットできない、アイスランド語の参考書です。アルファベットから日常会話まで網羅しています。CD付きなので、発音も確認することができます。かなりマイナーな言語もラインナップしているので、なかなか日本で手に入りにくい言語の場合は一度探してみることをおすすめします。

★ビョーク、シガー・ロス
少し前までわたしも存じ上げなかったのですが、上記のふかわさんのアイスランド紀行で出てきた名前だったので調べて見たところ、アイスランド出身の世界的に有名なアーティストと判明。両者に共通するのは、何処か不思議な力を感じるところ。その音作りにアイスランドの風土が一役かっているような気がします。

※もう少し増える予定なので、また増えたら加筆しますー!

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