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学生時代の思い出、ぜんぶ消えたな(笑)しかしあたたかい心が自分にはある
大学時代に、酒を飲んで遅くなった際、大学の近くのアパートを借りていたサークルの後輩がよく泊めてくれた。
もちろん泊まったらすぐ眠ってしまうことはなくて、ダベったりなんかいろいろしていた(テレビやビデオはあまり見なかった記憶がある。ゲームをしないやつだったので夜通しゲーム、ということもなかったはず)。
そのアパートの近くにおいしいハンバーグを出す喫茶店があり、翌朝はそこでハンバーグを食べて帰宅して
テレビでぼやくどんなタレントよりもぜったいおれの方が虚しい、あるいは架空のジョージ・ルーカス2024
「推し活とは、他人のつくったものを、金を払ってただ褒めたたえることである」
とは、私の名言である。
自分に物語をつくる才能がないとわかり、物語をつむぐことをほぼやめた。
そして、三十代の頃からひたすら、小説や映画やマンガなどのレビューを(だれに頼まれているわけでもないのに)(ごくたまに頼まれることもあったが)書き続けた。
しかし定期的に、どうしようもない虚しさが襲ってくる。
私だってただ感想を
小説「静かなる 花の舞い散る 夜の川」
山に登れば 春が来る
川を泳げば 秋が来る
西に 東に 東に 西に
ブルドーザーの お通りだい!!
今日も初老の男が、自身の音程を気にしながらヘタな歌を歌っているのが聞こえる。
平日の昼下がり。
私は公園で弁当を食べていた。
初老の男は公園を見下ろせるアパートの三階の窓から顔を出して、必死に歌っていた。
その男が歌い続けているうち、みるみる顔が変化して、ラモスになり、ラモスになったと思ったら
あまりにも調子が悪すぎる、おれらはあまりにも知りすぎた
あまりにも集中力が続かず、いろいろとメタメタになってしまった。
仕方ないので、駅前の喫茶店に行く。
ある程度、いろんな情報から遮断された状態でないと本が読めないから、そういうときは喫茶店で読むことにしている。
しかし、いつの間にか喫茶店のアイスコーヒーも高くなったな。790円もするのだ。せめて690円であってほしい。いや、本心で言えば10円くらいが理想だ。
欲を言えば、アイスコーヒーが飲めて、ち
中年以降の「感動が目減りしている」気持ち2024(読むと気分がアガります)
「あちこちオードリー」を観ていたら、ゲストのおいでやす小田が、
「東京に来てから楽しいことが何もない。いちばん楽しかったのは小学生の頃なんじゃないかと思う。ビックリマンの本を買ったときのワクワク感を上回ることが最近、ない。たまたまテレビでやっていた深夜映画に没入する感覚がない」
と言っていた。
その気持ち、すごくよくわかる。
私個人は映画「シン・仮面ライダー」を観たときの感動を超える感動がほと
ホヘガギゲガゴゲエゴエゲガ
西暦43570年。
地球の人口は増加しすぎ、地球は人類には狭くなりすぎた。
そこで、超巨大宇宙船「ポピエパポイポ25号」が、新たな故郷となる惑星を探すために、旅立つ、
予定だった。
しかし、船長である五郎丸林六郎太が、失踪。
理由は、
「ペンギンの実在を証明するため、福岡に行く」
というものだった(後に彼の手記が発見されることで発覚)。
ペンギンは福岡にいないのは、明らかだったのだが…
感動短編小説・日常に起こったちょっとした出来事が書きたい2024
日常に起こった、ちょっとした、読んだ人がクスッと笑えるようなことが書きたいのだが、
なーんにも浮かばない。
自室につくった、特注の小窓から顔を出して、通行人にわめき散らすくらしかやることがない。
わめき散らしていると、通行人はたいていは見て見ぬふりをして、速足で去って行くが、ごくたまに、
「なんだこの野郎!!」
とか言って向かってくるヤツがいる。
そういうヤツは、家の前の落とし穴に落ち
ネット上の「朝ドラ感想」問題、あと大河ドラマ「いだてん」の話
いや「問題」ってわけじゃないんだが。
NHKの「朝ドラ」って、月~金の帯でやってるんでしょ。
だから、同じドラマの感想を、ほとんど毎日、X(ツイッター)上で読まされることになるんですよね。
「あまちゃん」がめちゃくちゃ流行ってたときなんか、朝、「あまちゃん」を観て感想書いて、昼間の再放送でまた「あまちゃん」をもう一度見て感想を書く、という人がいて、正直、気が狂いそうだった(「あまちゃん」ブーム
読むと元気になる! 元気元気、元気な子供は股間がダークマター2024
みんな~!!
プミャプミャ、ピャピョ~~~~~~ン!!!!!!
みんなの合言葉、「プミャプミャ、ピャピョ~~ン」だよ~。
今日も、
「昼間しか行かない商店街に一軒だけ、午後7時が開店時間の居酒屋があって、開店している状態を観たことがなくて、たまたま夜に行ってみたら、やっぱりその店は閉まっていた。ちなみに定休日でもなかった」
ということに対する感情を伝えていきたいと思います。
季節はすっ
「バズってたまるか」と書いたら本当になんかスルーされてるっぽい(笑)(このテキストを読むと幸せになれます)
何となく気分があがらず「寒暖差のせいか」とか「五月病かな」と思っていたが、12月、1月、2月、と「寒い」という理由だけで気分が落ちまくっていた。
今でも気分が落ちている、ということは、この「落ちている感じ」は「寒さ」が理由ではないのではないか、と自己分析している。
単に、ずーっと気分が落ちていて、そのうえで季節が移り替わっているだけではないのか?
そんなことを思い、少しでもテキストを好き勝手書
感涙小説「雨でビッチャビチャ、虚無・研ナオコ2024」
昨日は朝から雨でビッチャビチャだった。
正確には朝から降っていたか忘れたが、精神的には雨が降ったも同然だった。
ネットに何かを書いて、好意的な反応がないと面白くない。
無視されているように感じる。
実際、無視されている。
昨日は同窓会に参加したが、私が会場となった居酒屋に来ても、すでに来ていたクラスメートのみんなが私を観て背中を向け黙りこくってしまい、「みんなどうしたの?」と言ったら、
「……
noteなんて書いたって自分には何の意味もない2024
パソコン通信、インターネットなどをやり始めた頃は、リアルな知り合いをつくろうと思ってやっていたのだが、次第にどうやってネット上で知り合いをつくっていいかわからなくなった。
「X(ツイッター)でナンパしている」とかいう話がひと昔前にあったが、いったいどうやっているのかさっぱりわからない。DMを出しまくっているとかそういうことか?
私は知らんやつの引用リツイートがうざいので、そういうのはできないよう
1980年のデジタル・ナイト・ララバイ
むかし、「たのきんトリオ」というのがいた。
「田原」の「た」、「野村」の「の」、そして「近藤」の「近」を「きん」と読んだわけである。
「たのこんトリオ」でもよかった気がするが。
昨今、明らかになったジャニーさんの悪行を考えると、「たのきん」としたのには「タマキン」を連想させるから、という理由が含まれている、と考えたくもなるじゃないかご同輩。
当時、田原と近藤はものすごい人気だった。
野村はそう