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【わたしの中の虎】を飼い慣らす

どうも。書くンジャーズの西嶋です。

仲間と週1でテーマを決めて、noteを更新していっております。

今週のテーマ

さて、今週のテーマは【わたしの中の虎】

今年は虎年ということもあり、生まれたテーマですね。

皆さんは、自分のなかに虎はいるでしょうか?

ぼくは、今回のテーマを受けて、鈴木祐さん著の『ヤバイ集中力』という本を思い出しました。

なぜなら、その本では本能を獣。理性を調教師という比喩で扱い、その獣が虎の絵だったからです。

今回は、勝手に獣を虎と置き換えて話を展開していきます。

本能つまり虎はパワーが強くて、操れないと自分が望んではいないことに時間を割いてしまうことがあります。

例えば、読書しようと思っていたのに、スマホを開いてしまったばかりに2時間SNSみてしまう。

ぼくは、よくあります。

ただ、うまく虎を飼い慣らせば、集中して物事を進めることができるのです。

今回は、自分のどうやって、わたしの中の虎を飼い慣らして、より自分の望んだ時間を過ごしていけるのかを考えていきます。

理性は本能に勝てない

最初に紹介されていたのは、残念ながら調教師は虎にという事実でした。

第1の教訓:調教師は獣に勝てない
第2の教訓:集中が得意な人など存在しない
第3の教訓:獣を導けば莫大なパワーが得られる

まずは、このことを踏まえてどうしていくと良いのかを考えていく必要があります。

いま、以前よりも情報が手に入りやすくなりました。

その恩恵もありますが、そのことで無限に受け取れるため本能は機能不全を起こしてしまうのです。

なので、ぼくは必要なことをシンプルに整理する時間を設けて、ここにだけ集中するポイントを本能に認識させることが大事だと捉えました。

集中力を阻害する要因

より具体的に、何が集中力を阻害するのかというと①不毛タスクと②難易度エラーです。

不毛タスクは、何のためにそのことに対して取り組むのか目的が理解できていないタスクのこと。

難易度エラーは、そもそも業務の難易度が適正でなく難しすぎたり簡単すぎたりしてモチベーションが保てないエラーのことです。

目的理解と難易度を落とし込む

この集中を阻害する方法を掴めたら、避けられるように整理して臨むようにしましょう。

①ターゲット・・・どんな業務に対して集中できていないもののなかで、重要なものを書き出す

②重要度チェック・・・①の目標を達成しないといけない理由のうち、重要なものを書き出す

③具象イメージング・・・できるだけ頭のなかで映像をうかべやすい内容に変える

④ リバースプランニング・・・目標達成までのサブゴールド期日を設定。
普通に現在から未来に向かって計画を立てるのではなく、最終の目標イメージから現在にさかのぼる形で短期目標を決める。

⑤ デイリータスク設定・・・一つのタスクを2~3に分解

この工程をすることで、物事に対する姿勢が変わります。していないと、思いつきでやってしまうし、重要度が落とし込めていないので、差し込みがあればそっちに流れていくことも。

なので、ぜひ虎がやるぞーー!と認識してパワーを発揮できるようにやってみましょう。

以上、【わたしの中の虎】というテーマでお送りしました!

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