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スキルよりも大事なこと【コミュニケーションスキルの磨き方】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。

「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。

毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎

今週のテーマ

さて、今週のテーマは【コミュニケーションスキルの磨き方】

皆さんは、コミュニケーションと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

日常生活において誰かと暮らしたり、仕事したりするなかでコミュニケーションをしない日ありませんよね。

そのなかで、コミュニケーションスキルがあると関係性をより良いものにしてくれることはきっと幾つもあるでしょう。

しかし、ぼくはそのスキル以前にどう自分自身、人と関わりたいかという「在り方」の部分がより重要だと考えております。

今回は、その大切にしていることが何なのかを3つの観点に絞って紹介していきます。

相手の立場になって考え抜くこと

そもそも前提として、自分と他者は分かり合えなていないということを強く認識して普段から関わっていきたいと心がけています。

生まれた環境も時代も異なるなかで、自分の価値観が正しいと思っていたり、自分が正しいと考えていると受け入れられないことがあり、じっくり聴けません。

なので、まずは相手と自分は違うからその前提で聴くことから始める。

それは、夫婦においてもそうだし、気の知れた友だち、家族だってそうです。

そのうえで、聴いて、相手に伝わる言葉を選んで関係性を築いていくこと。そして、何より相手にとってそのコミュニケーションが良い方向に動いていくことを願う気持ちが大切です。

敬意を忘れない

また忘れがちになりそうなのは、敬意です。

自分がどれだけ役職や年齢を重ねても、謙虚かつ相手に対して傲慢にならずに関わりたいと考えております。

先ほどとの相手の立場になって考えるにも通ずることですが、傲慢さや尊敬の念がなくなった瞬間に、人を人として見れなくなってくる気がするのです。

そのことが、言葉や態度にも出ていく自分は嫌ですし、そこから信頼関係や相手が本音で話したいという気持ちを削いでいくと感じています。

自分の機嫌が悪いからと言って、その機嫌のまま八つ当たりするなんてことがあれば、尚更その傾向を強めることでしょう。

敬意は常に忘れずにもつこと。そして、周りにそのような状態になったときに言ってくれる人は大切にしたいと考えます。

シンプルに伝えること

最後に、伝えることについて気をつけていることがあります。(ちょっとスキル寄りの内容ですが)

これもまた相手の立場になったときにの話に通じますが、シンプルに短く相手にわかりやすい言葉で届けることを意識しています。

まだまだできていない場面が多いのですが、相手に伝えるときに必要だと思う言葉を幾つも並べてしまうと何を一番伝えたいのか分かりにくくなってしまいます。

例えば、好きな人がいて、相手に告白するときに、好きなところを100個も挙げられると聞いてられない気持ちになりませんか?

それよりも、好きなところを一つ具体的にしっかりと伝える方が相手に伝わります。

なので、届けるときは相手を知ったうえで、絞り込むこと。

そのことがコミュニケーションを図っていくうえで大事なポイントのように感じております。

終わりに

いかがだったでしょうか?

スキルを使う前提に相手に良い状態になって欲しいという気持ちや敬意なしに使うと虚しくなっていく気がしています。

なので、ぜひそのスキルを使う前に自分はどう在りたいか、相手にどうなって欲しいのかを考えて、見つけていっていくとよりよいものとなっていくと思います。

何か少しでも参考になることがあるのであれば、幸いです。


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